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キング城後が2か月ぶり先発で2発!山瀬ダメ押し弾!ベテラン躍動の福岡、大前今季21点目の大宮を撃破

ゲキサカ / 2018年10月3日 18時0分

2か月ぶり先発のFW城後寿が2ゴール

[9.29 J2第35節 福岡3-1大宮 レベスタ]

 J2リーグは29日、第35節を行い、7位アビスパ福岡はホームで5位大宮アルディージャと対戦し、3-1で勝利した。上位対決は福岡に軍配が上がり、2試合ぶりの勝利。暫定4位に浮上した。

 福岡が電光石火で先手を取った。開始約40秒、相手のパスをインターセプトしたDF篠原弘次郎が頭で前線のスペースにパスを供給。これに抜け出したFW城後寿が右足シュートを突き刺し、先制点。出場停止のFWドゥドゥに代わり、7月25日の第25節徳島戦以来、約2か月ぶりに先発した背番号10が起用に応えた。

 反撃に出る大宮は前半8分、MFマテウスがドリブルで持ち上がり、PA内左を縦に突破すると、ゴールライン際からクロス。相手にクリアされたこぼれ球をDF河面旺成が右足ダイレクトで叩いたが、シュートはGKの正面を突いた。前半11分には右CKをDF畑尾大翔がヘディングシュート。枠をとらえたが、GK杉山力裕が横っ飛びで阻んだ。

 0-1で前半を折り返すと、後半立ち上がりに大宮も背番号10がゴールネットを揺らす。後半3分、左サイドで河面がスルーパスを通すと、マテウスが切れ込み、右足で低い弾道のクロス。フリーのFW大前元紀が右足ダイレクトで押し込み、試合を振り出しに戻した。

 J2得点ランキングトップを走る大前は今季21点目。一進一退の展開が続くと、福岡が流れを引き寄せる。後半26分、横パスを受けたFW石津大介が切り決して相手をかわし、左足でシュート性のクロス。城後が滑り込んで押し込み、2-1と勝ち越しに成功した。

 後半27分にMF山瀬功治が投入されると、後半35分、PA左手前から強烈な左足ミドルシュート。後半39分にはFWユ・インスのパスを受けたFWレオミネイロが右足シュート。これはGK塩田仁史に阻まれたが、こぼれ球に反応した山瀬が右足で押し込み、ダメ押しの3点目。ベテラン勢が躍動した福岡が3-1で勝利した。
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