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長友、1対1の決定機はカシージャスがストップ…ガラタサライは敵地で敗戦

ゲキサカ / 2018年10月4日 11時22分

DF長友佑都の迎えた決定機はGKカシージャスに止められた

[10.3 欧州CL第2節 ポルト1-0ガラタサライ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の第2節が3日に行われ、D組のガラタサライ(トルコ)は敵地でポルト(ポルトガル)に0-1で敗れた。DF長友佑都はフル出場だった。

 ガラタサライは9月18日のホームでの第1節でロコモティフ・モスクワに3-0で快勝。7シーズンぶりの欧州CLとなる長友もフル出場で勝利に貢献した。敵地での第2節へ向け、同28日の国内リーグ戦では長友らを温存。万全を期して、敵地に乗り込んだ。

 前半、ガラタサライにはチャンスがあった。38分、左サイドでMFユネス・ベランダが持つと、エリア内に入ったFWガリー・メンデス・ロドリゲスにパス。ワンタッチでスルーパスが出ると、長友が相手と入れ替わるようにして抜け出す。しかしGKと1対1となった場面は、名手イケル・カシージャスに左足で止められ、先制点を決めることは出来なかった。

 すると後半4分、ポルトがスコアを動かすことになる。左サイドでCKを獲得したポルトは、FWムサ・マレガが豪快にヘディングで叩き込む。警戒していたはずのガラタサライだったが、なぜかマレガのマークを外し、ドフリーにしてしまった。

 後半39分にはマレガに抜け出されたガラタサライだったが、GKフェルナンド・ムスレラが足に当てると、こぼれ球をカバーに入った長友が落ち着いて追加点は与えない。しかしスコアはビハインドのまま終了。同組のもう一試合ではシャルケがロコモティフ・モスクワに敵地で1-0で勝利したため、ガラタサライは3位に後退した。
●チャンピオンズリーグ(CL)18-19特集

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