劣勢の前半に先制した金沢、上位進出狙う徳島を下して今季初の3連勝
ゲキサカ / 2018年10月7日 16時7分
[10.7 J2第36節 徳島0-3金沢 鳴門大塚]
J2リーグは7日、第36節2日目を行った。鳴門・大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムでは徳島ヴォルティスとツエーゲン金沢が対戦し、金沢が3-0で勝利した。
2連勝中の金沢は前半3分、MF表原玄太へのパスをカットしたDF沼田圭悟がそのままドリブルで仕掛け、PA左から左足を振り抜くが、これはGK梶川裕嗣に止められてしまう。6分には徳島にチャンス。左サイドからMF杉本竜士が上げたクロスをFWバラルが頭で合わせるが、GK白井裕人に弾き出された。
耐える時間が続いた金沢は前半16分、縦パスの落としをPA左手前で受けたFW杉浦恭平が右足を振り抜く。これは左ポストを叩いたが、前半終了間際に均衡を破った。自陣からドリブルでボールを運んだMF清原翔平のパスをPA左手前で受けた杉浦がカットインして右足を一閃。GK梶川に触られながらもゴール左隅に吸い込まれ、1-0で前半を終えた。
1点ビハインドで後半を迎えた徳島は、MF小西雄大とMF狩野健太を下げてFWピーター・ウタカとMF前川大河を投入。早速、2枚を代えた。だが、早い時間帯で追いつけないでいると、25分に杉本竜を下げてMF杉本太郎をピッチに送り込んだ。
後半27分にMF金子昌広、33分にDF毛利駿也を投入した金沢は34分、右サイドからMF梅鉢貴秀がクロスを上げると、ペナルティーアーク手前にこぼれたボールに沼田が反応し、強烈な右足シュート。これがゴールネットを揺らすが、金子のオフサイドの判定により得点は認められなかった。
それでも金沢は後半41分、縦パスを受けた金子がPA左から右足シュートをニアに突き刺し、2-0。試合を決定づけると、45分のFW垣田裕暉のヘディングシュートは左ポストに阻まれたが、アディショナルタイム3分に左CKからDF庄司朋乃也がヘディングシュートを叩き込み、勝負あり。金沢が今季初の3連勝を飾った。一方の徳島は6試合ぶりの黒星を喫した。
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