瀬戸際のスーパークリア!長谷部の守備効いたフランクフルト、10人で逃げ切って連勝
ゲキサカ / 2018年10月10日 13時20分
[10.7 ブンデスリーガ第7節 ホッフェンハイム1-2フランクフルト]
ブンデスリーガは7日、第7節3日目を行い、MF長谷部誠が所属するフランクフルトは敵地でホッフェンハイムと対戦し、2-1で競り勝った。長谷部は3バックの中央に入り、公式戦6試合連続でフル出場した。
序盤はホッフェンハイムに押し込まれたが、試合を動かしたのはフランクフルトだった。前半40分、相手のスローインをカットしたFWルカ・ヨヴィッチが浮き球パスを出すと、抜け出したFWアンテ・レビッチが左足ループシュートで飛び出してきたGKの頭上を抜いた。
1-0で折り返した後半開始早々にもフランクフルトが電光石火でゴールを陥れる。MFフィリプ・コスティッチの左クロスをGKがセーブすると、こぼれ球に反応したヨヴィッチが右足ダイレクトで合わせ、2-0に突き放した。
リベロの位置で出場した長谷部は好パフォーマンスを披露。球際で体を張り、1対1の場面でも的確な対応で相手を封じる。後半19分にはFWアダーム・シャライのバッグヒールシュートを予測し、ゴールライン上でスーパークリア。正確なパスでビルドアップも助け、攻守に安定感をもたらした。
フランクルトは後半19分にアクシデントに見舞われ、ヨヴィッチが2枚目の警告で退場。残り時間を10人で戦うことになった。後半37分にはMFリース・ネルソンのゴールで1点差に追いつかれたが、辛くも2-1で逃げ切り、フランクフルトは今季初の連勝を飾った。
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