MF青島太一が3得点に絡む活躍!清水ユースは「自分たちが残留を決める」覚悟を持って戦った2年生3人がゴール
ゲキサカ / 2018年10月10日 8時36分
[10.8 高円宮杯プレミアリーグEAST第15節 FC東京U-18 0-3 清水ユース 東京ガス武蔵野苑多目的G]
「自分たちの代は今、代表に入っている人がいなくて、自分たちが(プレミアリーグ)残留を決めるという覚悟を持ってやっていた」。清水エスパルスユースの2年生MF青島太一は、そのような思いを持ってFC東京U-18戦に臨んでいた。後輩のMF成岡輝瑠(1年)とDF田島詳基(1年)がU-16日本代表の一員としてAFC U-16選手権優勝。その中で、代表組のいない2年生はチームで結果を残した。
前半5分、青島の右クロスから2年生MF丸山優太朗が先制ヘッド。「クロスは結構苦手なんですけれども、最近練習から意識してクロスを上げることだったりをやってきていた」という青島は取り組んできた成果をゴールに結びつける。すると、14分には丸山の右CKからニアの青島が頭でコースを変えて2-0とした。
2年生コンビのゴールによってリードを広げた清水は、3年生中心の守備陣が相手の攻撃を封じ続ける。そして後半23分、「攻撃陣は2年生が多い。後ろは3年生が守ってくれるので攻撃は自分たちがやる」という青島のインターセプトを起点としたカウンターから、MF佐野陸人(3年)がラストパス。最後は、FW川本梨誉(2年)がGKとの1対1を制してダメ押しの3点目を決めた。
清水は2年生3人のゴールによって3-0で快勝。しっかりとプレミアリーグ残留決定に貢献した青島は、この後開幕するJユースカップへ向けて「ラストパスの質にもっとこだわって、もっと点獲って、もっとアシストして、チームの勝ちに繋げられれば良いと思っています」とさらなる活躍を誓っていた。
(取材・文 吉田太郎)●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“サッカーの街”長岡でプレミア初開催。ホーム観衆の前で躍動の帝京長岡が4-0で神村学園を下し、初勝利!
ゲキサカ / 2024年4月15日 20時32分
-
トップ昇格3選手先発の広島ユースが後半に3ゴール。プレミア初参戦の岡山U-18を下し、開幕2連勝
ゲキサカ / 2024年4月15日 9時15分
-
玉田圭司新監督が求めることに対し、積極的にトライ。昌平が4-2で前橋育英に撃ち勝ち、初勝利を「プレゼント」
ゲキサカ / 2024年4月14日 0時6分
-
若きクリムゾンレッドの10番を背負う左利きの異才。神戸U-18MF濱崎健斗はプレミア制覇を目指しつつ「日本全体に知られる選手になりたい」
ゲキサカ / 2024年4月2日 23時8分
-
[船橋招待]大胆なドリブルでピッチを鋭く切り裂く左利きのジャックナイフ。柏U-18FW市村健が目指すのは「日本で一番のアタッカー」
ゲキサカ / 2024年4月2日 23時6分
ランキング
-
1【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
NEWSポストセブン / 2024年4月19日 7時13分
-
2元日ハム投手が水原容疑者との関係を激白 初来日で受けた手厚い対応「イッペイがいなければ…」
THE ANSWER / 2024年4月19日 10時14分
-
3ネリ、日本人への謝罪はなし「90%が俺の体重超過を願っている」 過去の薬物疑惑は「全くの白だ」
THE ANSWER / 2024年4月19日 15時33分
-
42位上野菜々子「体の調子は良くなかった」 それでも好発進を決めた意外な理由「ちょうどよかった」
THE ANSWER / 2024年4月19日 19時4分
-
5【ソフトバンク】山川穂高〝驚速〟の4号3ラン メジャー一流クラスの打球速度182キロ
東スポWEB / 2024年4月19日 20時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください