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南野拓実が森保J初陣から2戦連発!!「パスのおかげ」とアシストに感謝

ゲキサカ / 2018年10月12日 23時26分

チームメイトとハイタッチするMF南野拓実

[10.12 キリンチャレンジカップ 日本3-0パナマ デンカS]

 新エースへ名乗りを上げた。日本代表MF南野拓実(ザルツブルク)が代表初ゴールを決めた森保ジャパン初陣のコスタリカ戦(3-0)から2試合連続ゴール。自らの左足で新生・日本代表を2連勝に導いた。

「攻撃の形をあまりつくれなくて、簡単なミスから自分たちで危ない場面をつくっていた。1点取ったらだいぶ楽になると思っていたし、そういうチャンスがあったら、逃さず決めようと思っていた」

 チャンスらしいチャンスをつくれないまま迎えた前半終了間際の42分、MF青山敏弘の縦パスからワンタッチで前を向くと、DFと競り合いながらも力強いボールキープでPA内に進入。GKの動きをよく見て、冷静に左足でゴール左へ流し込んだ。

「一発でターンできれば狙いどおりだった。イメージどおりではなかったけど、何とか前を向いてゴールにつなげられたのは良かった」。理想のターンではなかったようだが、「相手の間に入ってボールを受けるのはやりたいプレーだったし、練習からイメージを共有していた」と強調。「青山さんが見てくれていた。パスのおかげ」とアシストに感謝した。

 ロシアW杯組が合流し、1トップにはFW大迫勇也、左サイドハーフにはMF原口元気が入った。大迫との縦関係については「サコくん(大迫)はおさまるし、やりやすかった」と手応えを口にしたうえで、「2人の関係性でゴールに迫るシーンを増やしていければ」と貪欲に語った。

 コンビネーションはまだまだ発展途上。「今日一番に考えていたのは、チームのためにゴールやアシストをすることだった」。チームの勝利につながる個人の結果にこだわり、狙いどおりの2戦連発。「まずは勝利にこだわっていた。無失点で、3点取って勝てたのは良かった」と笑みが広がった。

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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