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日本vsパナマ 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年10月13日 2時27分

指示を送る森保一監督

[10.12 キリンチャレンジカップ 日本3-0パナマ デンカS]

 日本代表は12日、キリンチャレンジカップでパナマ代表と対戦し、3-0で勝った。

以下、試合後の森保監督会見要旨

●森保一監督
「まずはここビッグスワンにたくさんのサポーターの皆さんが来てくださったこと、テレビを通してたくさんのサポーターの皆さんに応援していただいたことに感謝したい。試合は3-0ということで、無失点で試合を終えられたこと、しっかり得点チャンスをつくって3点を奪い、勝利できたことは良かったと思う。試合に出た選手だけではなく、チーム全員がこの短期間の中で我々がやろうとすることをトレーニングの中から意識してやってくれた。オンザピッチだけでなく、オフザピッチでも共有してくれて今日の試合につながったと思うし、選手たちの努力が結果につながったことは良かった。しかしながら、勝つことは大切だし、選手のハードワークは称えたいが、内容的にはポイントで見ると、攻撃も守備もまだまだ上げていかないといけないところが出ていた。これからさらにクオリティーを上げていけるように気を引き締めて次の試合も勝っていきたいと思う」

─ロシアW杯の主力組が戻ってきた中で今日の先発は2人だけだったが、先発に込めた思いは。
「今回の10月のキリンチャレンジカップ2試合でできるだけ多くの選手にピッチに立ってもらってプレーしてもらい、そこでそれぞれの力を見せてもらいたいということ、チームとしてやろうとすることを公式戦の中でレベルアップできるようにということで、今日の先発を選んだ。今日もA代表初出場の選手が経験のある選手と一緒にプレーすることで、融合という意味では化学反応がどうだったかは分からないが、チームの融合と全体的な戦術浸透のレベルアップは今日の試合でもできたと思うし、次の試合につなげることができたと思う」

─前線の4枚はW杯組の2人と9月に点を取った2人という組み合わせだったが、その手応えは。
「現時点でのベストなことはやってくれたかなと思うし、合わないところも合わせていこうというお互いのチャレンジしている、トライしているという思いを持ちながらプレーしてくれたと思う。現時点でのベストということと、これからさらに良くなっていく可能性があることを示してくれたと思う」

─フィジカルが強く、スピードもある相手に対して、監督として「もっとこうしてほしかった」というところはあるか。
「局面局面でスピードがあって、フィジカルが強く、運ぶ技術もあるパナマの選手に粘り強く対応してくれて、そこは個人でもチームとしてもいい守備の対応をしてくれたと思う。ただ、さらに個の局面で相手を上回っていけるような場面をもっと増やせるように、そこはレベルアップしていかないといけないかなと思っている」

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