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[MOM2648]近大高専GK黒川純誉(3年)_PK戦で大活躍。1人目で決めて、その後2連続セーブ

ゲキサカ / 2018年10月21日 8時36分

PK戦3人目、近大高専GK黒川純誉がストップ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.20 選手権三重県予選3回戦 近大高専 1-1(PK4-2)鈴鹿高専 四日市中央工高G]

「キッカーも僕、1番だと決まっていたので、先攻にしろ、後攻にしろ決めて止めてやろうと思っていました」。

 インターハイ予選3位の近大高専は、鈴鹿高専の守りをなかなかこじ開けることができずにPK戦まで持ち込まれた。だが、守護神・GK黒川純誉(3年)が1番目のキッカーとしてシュートを決めると、直後には鈴鹿高専2人目のシュートをストップ。さらに3人目のキックも右へ跳んで止め、チームを準々決勝へ導いた。

 3本目については、相手との駆け引きから自身の右側に“蹴らせて”止めたもの。チームリーダーはこの試合の内容について満足していなかったが、亀井俊彦監督やコーチ陣、チームメートの期待に見事に応えてみせた。

 準々決勝の対戦相手はインターハイ予選決勝リーグ最終節で大敗した三重高。それまで2勝(1PK戦勝ち)で全国出場に王手をかけながらも、0-5で敗れた敗戦の悔しさは忘れていない。「最後の最後で5失点して三重高に負けている。ゼロに抑えて勝ちたいです」と黒川。この日のように、チームを勝たせる活躍をして、5か月前の無念を晴らす。
 
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

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