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出場校チーム紹介:星稜(石川)

ゲキサカ / 2019年1月4日 18時18分

14年度の全国王者、星稜高

第97回全国高校サッカー選手権

星稜高(石川)
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星稜高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 2-0 関西学院高(兵庫)
[得点]岩岸宗志2
2回戦 1-0 明秀日立高(茨城)
[得点]尾崎佳洋
3回戦 0-1 流通経済大柏高(千葉)■出場回数
2年連続28回目■過去の最高成績
優勝(14年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝1回(13年度)、同4強3回(04、12、15年度)、全国高校総体出場27回、同準優勝1回(07年)、全日本ユース(U-18)選手権準優勝1回(02年)■監督
河崎護■主将
FW岩岸宗志(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
県決勝 3-0 金沢桜丘高
全国1回戦 4-1 佐賀東高(佐賀)
全国2回戦 0-3 國學院久我山高(東京2)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越5位(8勝2分8敗)
■予選成績
2回戦 8-0 金沢二水高
3回戦 21-0 小松明峰高
準々決勝 4-0 日本航空高石川
準決勝 1-0 遊学館高
決勝 4-0 金沢学院高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-4-2]
     西部悠大 岩岸宗志
尾崎佳洋          有馬大勢
     麻生季人 中村日向
湯澤拓士          川地功起
     小平大輔 別宗裕太
        林海渡
[決勝メモ]
 初優勝を目指した金沢学院高との決勝戦。星稜は前半2分、MF有馬大勢(3年)の左足FKがクロスバーを直撃し、この跳ね返りを右SB川地功起(3年)が押し込んだ。15分にも左SB湯澤拓士(3年)の左クロスをFW岩岸宗志(3年)が頭で決めて2-0。さらに右CKのこぼれ球を川地が決めて3点差で前半を折り返した星稜に対し、金沢学院もMF北村冠輔(1年)のシュートなどで幾度かゴールに迫る。だが星稜は得点を許さず。逆にFW西部悠大(3年)のヘディングシュートやMF尾崎佳洋(3年)のコントロールショットなどで相手ゴールを脅かす星稜は後半16分、岩岸がドリブルシュートでこの日2点目のゴール。星稜が4-0で快勝し、2連覇を達成した。

MOM:右SB川地功起(3年)
「チーム活性化し、2ゴール」■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
冬へ向けて進化。北信越を代表する名門
 4年前に日本一を果たした北信越の名門校の力は今年も健在。石川県予選では38得点無失点と他を圧倒して、県勢最多となる28回目となる選手権出場を決めた。今年のチームの売りは、前線で力強さを発揮するFW岩岸宗志(3年)とFW西部悠大(3年)のコンビだ。「昨年から組ませてもらっているので、互いの特徴は分かっている」(岩岸)という2トップを活かすサイドにも、MF尾崎佳洋(3年)やMF川本虎太郎(1年)ら実力者がいるのも心強い。3列目のMF麻生季人(3年)が試合での存在感を増せば、全国でも十分戦えるはずだ。CB小平大輔(3年)が中心の守備は対戦相手や試合状況に応じて、3バックと4バックを併用するのが特徴で、強度は十分。2度目の日本一が目標だが、まずは近年果たせていない2回戦突破を狙いに行く。
編集部+α
 12年度から15年度まで4年連続で全国4強以上。MF本田圭佑らを育てた名将、河崎護監督の指導の下、夏から冬にかけてのチームの成熟度が非常に高い印象のチームだ。今年もインターハイ2回戦で敗退した夏からメンバーを入れ替えながら、多くの選手が実戦経験を重ねながら冬へ。選手権での躍進が期待される。■予選取材記者(森田将義氏)注目選手
石川MVPの点取り屋
FW岩岸宗志(3年)
「力強いポストプレーが光る点取り屋で、決勝では2得点をマーク。河崎護監督が『もっとやってもらわないと困る』と期待を込めて、ハッパをかける存在だ」

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