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東洋大の注目ルーキー中村勇太、山下勇希、横山塁を直撃!

ゲキサカ / 2018年11月9日 17時6分

左から横山、山下、中村

 関東大学サッカー界に飛び込んだ注目1年生を取り上げるこの企画。東洋大編はDF中村勇太(1年=鹿島ユース)、MF山下勇希(1年=昌平高)、MF横山塁(1年=FC東京U-18)の3人を直撃した。



―大学に入って半年以上が過ぎました。サッカーの違いで感じることはある?

中村「一人ひとりが上手いのが印象的ですね。ここの大学がボールを大事にするスタンスでやっているのもあって、新鮮です。練習で言うと、ユースの時は結構走りがあったんですけど、大学はあまりない。でもその分、質が高いというか、レベルの高さを感じます」

山下「高校年代でも上手い選手はたくさんいましたが、大学レベルはもっと個の部分で球際だったり、運動量が全然違う。守備の面が一番衝撃を受けました。プレスが早くて、入った当初は圧倒された部分がありました。練習は週明けの火曜とか水曜は対人が多い。でも練習時間を短く、短い時間で集中してやるという風にやっている。長くダラダラやらない分、集中して出来ているのかなと思います。きついけど自分のためになるのかなと思います」

横山「僕は高校ではずっと試合に出ていたが、大学に入って試合に絡む回数も少なくなってきて、自分なりにどうしたら試合に出れるかを考えるようになりました。がんばって模索しています。自分的には大学1年の春からスタメンで出るつもりでしたが、今も途中から出させていただいていますが、思い描いていた通りではないですね」

―東洋大の環境。

中村「最初は大学生って遊んでいるみたいなイメージがあったんですけど、みんな本気でやっていて、トレーニングに通っている人もいれば、練習以外でも練習場に来てシュート練習をしている。そういう面は嬉しいというか、プロを目指す意識の高い集団の中に入れることは嬉しいです」

横山「自分も最初は大学生って遊ぶイメージがあった。最初の方は遊んでいて、最近になって気づいて、遊んでいたらコンディションも悪くなるし、4年生で言うと(浦上)仁騎くんとかがストイックに頑張っているし、それを見ると負けちゃいけないなと思う。私生活という部分を大切にしていきたいです」

―遊んでいたという部分だけど、プライベートでも大きな変化があったはず。

横山「みんなで夜泊まりに行ったりしました。1年生ではGK森川拓海(日体大柏高)の家によく行きます。一人暮らし組で遊ぶことが多いですね」

山下「一人暮らし組は(グラウンド近くの)志木とか朝霞台周辺に住んでいるので、集まりやすいんですよね」

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