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「入ったと思った」三浦弦太は“幻の初ゴール”に落胆

ゲキサカ / 2018年11月21日 2時35分

ヘディングシュートを放つDF三浦弦太

[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 代表初ゴールは幻となった。4-0で迎えた後半44分、MF中島翔哉の左CKから日本代表DF三浦弦太(G大阪)がヘディングシュート。右ポストを弾いて中に跳ね返ったが、ゴールライン上でGKがキャッチし、判定はノーゴールだった。

「入ったと思った」。そう悔しそうな表情を浮かべたセンターバックは「チャンスだったので、ああいうのをしっかり決め切りたい」と反省。後半4分にもDF山中亮輔の左CKからヘディングシュートを放ったが、GKにキャッチされ、代表初ゴールとはならなかった。

 この日は“格下”のキルギスが相手で、90分間で許したシュートはわずか1本。「常にリスク管理が大事だし、1試合を通して集中を切らさず、周りに声をかけることが大事」と、来年1月のアジアカップも想定しての試合を無失点で切り抜けた。

 森保ジャパン5試合目で3度目の先発となったが、16日のベネズエラ戦(△1-1)では20歳のDF冨安健洋がDF吉田麻也の“相棒”として先発起用された。10月16日のウルグアイ戦(○4-3)は吉田と三浦のコンビだったが、ポジション争いは激しくなっている。

「試合に絡めたことはよかったけど、アジアカップも始まるし、練習でも試合でもいかに自分の持っているものをコンスタントに出せるか」。後半アディショナルタイムには正確なロングフィードをFW大迫勇也に当て、MF南野拓実の決定機を演出。攻守でアピールしたが、「今日の試合はセンターバックがフリーで持てるシーンが多かった。有効なパス、フィードを出していきたいし、そこは自分の持ち味。でも今日はその精度が良くなかった」と満足しなかった。

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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