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出場校チーム紹介:矢板中央(栃木)

ゲキサカ / 2019年1月8日 15時26分

日本一に挑戦する矢板中央高

第97回全国高校サッカー選手権

矢板中央高(栃木)
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矢板中央高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 2-1 日章学園高(宮崎)
[得点]望月謙、飯島翼
3回戦 1-0立正大淞南高(島根)
[得点]白井陽貴
準々決勝 1-2 青森山田高(青森)
[得点]眞島聖弥■出場回数
2年連続9回目■過去の最高成績
4強(09、17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場8回■監督
高橋健二■主将
DF白井陽貴(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
県決勝 3-0 佐野日大高
全国1回戦 1-2 東福岡高(福岡)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東優勝(12勝5分1敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 4-0 宇都宮白楊高■予選成績
2回戦 18-0 黒磯南高
準々決勝 2-0 栃木高
準決勝 1-0 宇都宮短大附高
決勝 2-0 佐野日大高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

   大塚尋斗 眞島聖弥
木村泰晟       伊藤恵亮
   池田隼人 土谷大晟
内田航太郎      後藤裕二
   白井陽貴 長江皓亮
       安西駿

[決勝メモ] 
 17年度全国4強の矢板中央と16年度全国4強の佐野日大高との頂上決戦となった栃木県予選決勝。前半から人数を掛け、クロス、ロングスローでゴール前のシーンを作り出す矢板中央に対し、佐野日大は守りを固めてその攻撃を跳ね返す。そして後半13分にはFKのこぼれ球をFW山田大樹(3年)が頭で狙うが矢板中央はCB長江皓亮(2年)がゴールライン上でクリア。ピンチを逃れた矢板中央は16分、MF土谷大晟(3年)の左CKからFW大塚尋斗(3年)のゴールで先制する。さらに35分にも土谷が左サイド後方から入れたFKから最後はCB白井陽貴主将(3年)が右足ボレーで合わせて2-0。矢板中央が2連覇を達成した。■予選取材記者(安藤隆人氏)チーム紹介
栃木、関東で見せている強さを全国で

 盤石と言って良い戦いを見せてきた。昇格1年目のプリンスリーグ関東において、圧倒的な力を発揮。15試合を戦って10勝5分という成績で3試合を残し、早くも優勝を成し遂げた(最終成績は12勝5分1敗)。FW大塚尋斗(3年)、FW望月謙(3年)の180cmオーバーのツインタワー、レフティーMF飯島翼(3年)、ドリブラーのMF板橋幸大(3年)ら、前線に強烈な個を抱えていたのは昨年からだが、守備に関しては若干の不安要素があった。しかし、白井陽貴(3年)と長江皓亮(2年)のCBコンビ、GK安西駿(3年)が試合を重ねるごとに安定感を増し、ボランチの土谷大晟(3年)との連携で、堅い守備組織を構築出来るようになった。攻守ががっちりと噛み合ったことで、栃木、関東では無敵の存在に。全国でもその無敵ぶり発揮出来るか、ここに注目だ。

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