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関学大がリーグ最終節に観客動員! 首位・大体大との上位対決でプロ内定選手たちを要チェック

ゲキサカ / 2018年11月27日 14時2分

プロ内定選手のMF中野克哉(左)とMF末吉塁

 第96回関西学生サッカーリーグ1部の最終節となる後期第11節2日目が25日に開催され、14時からはヤンマーフィールド長居で関西学院大対大阪体育大がキックオフ。プロ内定選手を擁する上位2チームの大一番で、関学大は観客動員を行う。

 前節の結果により、大体大は5年ぶり4回目のリーグ優勝が決定。今季はリーグ最少失点を誇る堅守と得点ランクトップのFW林大地(3年=履正社高)を中心とした攻撃で、序盤から快進撃を続けた。関西選手権、総理大臣杯ではそれぞれ準優勝となり苦杯をなめたが、リーグ戦ではさらなる結束力を見せ、頂点踏破を成し遂げた。

 一方、関学大も前節で2位を確定。後期第10節を終えた時点でリーグ最多の総得点「50」とし、高い攻撃力で序盤から上位を走った。また6月の天皇杯では2回戦でガンバ大阪と延長戦までもつれ、ルーキーFW山見大登(1年=大院大高)が決勝弾を決めて2-1でジャイアントキリングを達成。3回戦では東京ヴェルディに0-1で敗れたものの、Jリーガー相手に大きなインパクトを残した。

 関学大は後期リーグでも序盤から激しい追い上げをみせ、5連勝で首位浮上。大体大の勢いを越えることができずに優勝は逃したものの、頂上決戦となる最終節に懸ける思いは計り知れない。

 さらに両校にはプロ加入内定選手も。大体大にはモンテディオ山形に内定しているMF末吉塁(4年=初芝橋本高)や、日本代表FW浅野拓磨の実弟で16日に水戸ホーリーホック加入が内定したMF浅野雄也(4年=四郷高)がおり、関学大にもG大阪内定のDF高尾瑠(4年=名古屋U18)や、京都サンガF.C.内定のMF中野克哉(4年=京都橘高)が在籍。来季からプロの舞台に立つ選手たちを間近で見られる最高のチャンスになる。

 前回の対戦は6月の前期第9節。両チームの“背番号10”末吉と中野がそれぞれ得点を挙げる中、大体大が3-1で勝利した。前節までに両校とも順位を確定させ、全日本大学選手権(インカレ)出場権も獲得。現メンバーを関西で観られる最後の一戦は、互いのプライドをぶつけ合う激戦が予想される。その闘志あふれるプレーは是非現場で見届けたい。

 関学大ブースでは当日チケットの販売や、チアスティック&特製パンフレットの配布も行われる。

■日時
11月25日(日)
14時キックオフ

■場所
ヤンマーフィールド長居
(大阪市住吉区長居公園1-1)

(提供 関西学院大サッカー部)
●第96回関西学生リーグ特集

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