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レアルのGL突破を導いたベイル「いくらか自信を取り戻せた」

ゲキサカ / 2018年11月29日 18時8分

レアルを決勝トーナメントへと導いたFWガレス・ベイル

[11.27 欧州CLグループリーグ第5節 ローマ 0-2 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節が27日に行われ、G組首位のレアル・マドリー(スペイン)は敵地で2位ローマ(イタリア)に2-0で勝利した。1試合を残し、レアルは首位での決勝トーナメント進出が確定。先制ゴールを含む全2得点に絡んだFWガレス・ベイルは試合を振り返りつつ、ここからの巻き返しを誓っている。英『ミラー』が伝えた。

 レアルはスコアレスで迎えた後半2分、相手DFのミスを突いたベイルが左足で確実に決め、先制に成功。同14分にはベイルのクロスをFWカリム・ベンゼマが頭で落とすと、FWルーカス・バスケスが右足で押し込み、2-0の完封勝利でグループリーグ突破を決定させている。

 今季は波乱のシーズン序盤だった。開幕から新たにチームを率いたフレン・ロペテギ前監督が10月29日に成績不振で解任され、同日にBチーム指揮官のサンティアゴ・ソラーリ氏が暫定監督に就任。その後、公式戦4連勝を飾るなど復調の兆しを見せ、13日にはソラーリ暫定監督の正式契約が発表されたが、直近のリーグ戦となる24日の第13節では、格下のエイバルに0-3の敗戦を喫していた。

 ベイルは「それがサッカーだ。物事がうまくいっていない時は、フラストレーションが溜まることもある」とチームの現状を受け入れつつ、次のように意気込みを語っている。

「シーズンのスタートが望んだような形にならなかったことはみんなよく分かっている。僕らに必要なのは、チームとして団結してハードワークし、いいパフォーマンスと結果を手にするだけだ。そしてラ・リーガの頂点に返り咲くんだ」

 また、後半に均衡を破ったローマ戦については「ハーフタイムの時に監督からはいつものようなプレーをし続けるようにと言われた。後半戦はみんないいプレーができた。いつもやっているような形でボールを回せた」と振り返り、「いくらか自信を取り戻せたと思う。ここから立ち直っていかなければならない」と、今回の勝利を次につなげていくと話した。
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