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羽黒のチームリーダー・DF星野「勝ちにこだわって行けるところまで行きたい」

ゲキサカ / 2018年12月7日 20時20分

堅守・羽黒高の柱、CB星野竜弥主将

 山形の名門、羽黒高は第97回全国高校サッカー選手権山形県予選を勝ち抜き、2年連続7回目の選手権出場を果たした。チームリーダーであり、堅守の中心人物でもあるCB星野竜弥主将(3年)に全国への意気込みを聞いた。

●DF星野竜弥
―組み合わせも決まって、全国への気持ちが強くなってきている。
「組み合わせも決まって、あと1か月ちょいくらい(取材日は11月)なので、ここからどんどんチームの調子も、個人としても上げていくだけだと思っています」

―インターハイは終了間際の2失点で悔しい敗戦だった。
「ああいう負け方をしたことで今の自分たちがあると思っている。勝っている状況でのゲーム運びだったりとか、3点目を狙いに行く意識とか、あの夏があったからこそ、チームとしてもっとここを意識しようというポイントになりました」

―ディフェンス面への手応えは?
「県大会を無失点で抑えられているというのは一個の自信になりますし、全国大会でも通用する部分だと思うので、自信を持って大会に臨んでいきたい」

―星野選手はチームにとってどういう存在に?
「チームの中心に立っていないといけないし、全国大会の舞台で緊張とか焦りとか出てくると思うんですけれども、自分がチームの中心となって引き締めてやっていければいい」

―選手権は去年の雪辱の舞台にもなる。
「去年は何もできなかったという部分が大きいので、そういう部分が今年の成長できた部分に繋がっていると思っています」

―どんなプレーを見せたい?
「自分はそんなに目立つプレーというタイプではないので、陰で活躍するというか見えない部分のコーチングなどをしっかりしていきたい」

―自信がある部分は?
「長短のパスやゲームの流れを読む力は自信があります」

―憧れている選手、意識している選手はいる?
「特に意識という訳ではないですけれども、リーダー的な選手に憧れるんで、攻撃の中心になる選手も好きですけれども、チームの中心というか、陰の選手でいうと代表のキャプテンを務めていた長谷部選手とか好きですね」

―COPAを着用した感想を
「新感覚と言うか、今まで自分が履いてきたスパイク、見てきたスパイクの中でも新しいスパイクだと思います」

―選手権への意気込みを。
「去年と今年のインターハイの悔しさをぶつける大会ですし、もちろん勝ちにこだわって行けるところまで行きたい」

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

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