吉田が決勝点の起点に…監督交代セインツが14戦無敗のアーセナル撃破!13戦ぶり2勝目飾る
ゲキサカ / 2018年12月17日 0時26分
[12.16 プレミアリーグ第17節 サウサンプトン3-2アーセナル]
プレミアリーグは16日に第17節が行われ、セント・メリーズ・スタジアムではDF吉田麻也が所属するサウサンプトンとアーセナルが対戦。シーソーゲームとなったが、サウサンプトンが3-2で勝った。吉田はフル出場。決勝点の起点となるなど、勝利に貢献した。
ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の就任2戦目となるサウサンプトンは、8日のカーディフ戦(0-1)から2人を変更。MF{マリオ・レミナ}}とFWチャーリー・オースティンに代え、吉田とFWダニー・イングスを起用した。
対するアーセナルは、13日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第6節カラバフ戦(1-0)からDFローラン・コシールニーを除く10人を変更。3バックを採用したが、DFソクラティス・パパスタソプロスとDFシュコドラン・ムスタフィが出場停止、DFロブ・ホールディングが負傷離脱となっており、MFグラニト・ジャカが最終ラインに入った。
均衡を破ったのは、ここまでわずか1勝にとどまっているサウサンプトンだった。前半18分、MFスチュアート・アームストロングのパスを左サイドで受けたDFマット・ターゲットが相手を抜き切る前に左足でクロス。GKとDFの間に飛んだボールをイングスが頭で合わせ、先制のゴールネットを揺らした。
だが、リードは長く続かない。アーセナルは前半28分、FWアレックス・イウォビのスルーパスで左サイドを抜け出したDFナチョ・モンレアルがマイナスへクロス。FWピエール・エメリク・オーバメヤンが相手を引きつけて空いたスペースに走り込んだMFヘンリク・ムヒタリアンがヘディングシュートを決め、同点に追いついた。
ホームの声援を受けてアーセナルに立ち向かうサウサンプトン。前半終了間際の44分、PA右手前からMFネイサン・レドモンドがゴール前にクロスを入れると、コシールニーとジャカの間に走り込んだイングスが頭で合わせ、前半を2-1で終えた。
追いかけるアーセナルは、前半アディショナルタイムにDFエクトル・ベジェリンが怪我でピッチを後にし、後半開始からFWアレクサンドル・ラカゼットを投入。システムも4バックに変更し、ラカゼットとオーバメヤンが2トップを組んだ。すると、2分のオーバメヤンの決定機はGKアレックス・マッカーシーに防がれたが、8分に同点に追いつく。
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