鹿島の大岩監督が2019年も続投決定!「国内タイトル2年連続無冠は非常に不甲斐ない」

鹿島の大岩剛監督が来季続投へ

　鹿島アントラーズは4日、大岩剛監督(46)が2019年シーズンも引き続きトップチームの指揮を執ることが決定したと発表した。

　大岩監督は2017年5月、石井正忠前監督の解任を受けてコーチから指揮官に昇格。2018年シーズンは悲願のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)初優勝を果たし、J1リーグ戦は3位、ルヴァン杯はベスト4だった。

　続投にあたってクラブ公式サイトを通じ、「昨年は皆さまの声援のおかげで、クラブ史上初めてアジアチャンピオンズリーグのタイトルを獲得することができました。しかし、国内タイトル2年連続無冠という事実は非常に不甲斐なく、今年はすべての面においてレベルアップし、Jリーグ始め国内タイトルの奪還、そしてアジア連覇という目標に向けてクラブ一丸となって戦っていきます」とコメントしている。
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