戦績は驚きの3分14敗…ドイツ勢にとってアンフィールドは鬼門

リバプールの本拠地アンフィールド

　19日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、バイエルン(ドイツ)はリバプール(イングランド)の本拠地アンフィールドに乗り込む。

　バイエルンのクラブ公式ウェブサイトによると、両チームの対戦は7度あり、バイエルンが2勝4分1敗と勝ち越している。しかし、バイエルンだけでなくドイツのチームにとって、アンフィールドは鬼門となっているようで、アンフィールドでのドイツ勢の戦績は17戦3分14敗の未勝利であることが紹介されている。

　ユルゲン・クロップ率いるリバプールは今季の欧州CLのグループリーグでも、ホームでは全勝(○3-2パリSG、○4-0レッドスター、○1-0ナポリ)を収めている。17-18シーズンのグループリーグ第2節パリSG戦以来、欧州CLのアウェー戦は8試合無敗(7勝2分)というバイエルンは、ドイツ勢として初めてアンフィールドから白星を持ち帰れるだろうか。
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