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PK2発で辛くも勝利…首位追うレアル、勝ち点9差で背水“クラシコ”へ

ゲキサカ / 2019年2月25日 6時50分

レアル・マドリーFWガレス・ベイルが決勝点のPKを沈めた

[2.24 リーガ・エスパニョーラ第25節 レバンテ1-2R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは24日、第25節を各地で行い、優勝争いに踏みとどまりたいレアル・マドリーは敵地でレバンテに2-1で勝利した。順位は前節終了時の3位で変わらずも、首位バルセロナとの勝ち点差9をキープし、次節に控えるエル・クラシコへ弾みをつけた。

 R・マドリーはDFセルヒオ・ラモスを出場停止で欠く中、序盤はレバンテが優勢。前半23分、FWロヘル・マルティのシュートが右ポストに直撃すると、同30分には味方FKのこぼれ球から攻め残っていたDFロベルがボレーで狙うなど、立て続けに決定機をつくっていた。

 ところが前半42分、R・マドリーはMFルカ・モドリッチがクロスを上げると、PA内でブロックを試みたMFニコラ・バルディの腕に直撃。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の助言による再確認の結果、主審はR・マドリーにPKを与え、FWカリム・ベンゼマが決めて先制に成功した。

 レバンテは前半終了間際、R・マルティのシュートがまたしてもポストに直撃。後半1分にもR・マルティがPA内での個人技から狙ったが、横っ飛びで反応したGKティボー・クルトワに阻まれた。それでも同15分、MFホセ・ルイス・モラレスの折り返しに合わせたR・マルティがようやく決め、同点に追いついた。

 R・マドリーは後半26分、ドリブルで切れ込んだFWビニシウス・ジュニオールがフリーでPA内に侵入するも、GKアイトール・フェルナンデスがビッグセーブ。同29分にはFWガレス・ベイルを入れて終盤の攻勢に望みをかけた。すると同31分、MFカゼミーロがPA内で倒され、主審はPKのホイッスルを吹いた。

 接触はほとんどなさそうに見えたが、主審はVARの助言を聞いても判定を覆さず。このPKをベイルが決め、R・マドリーが土壇場で勝ち越した。終盤にはDFナチョ・フェルナンデスが2度目の警告で退場したが、最後までスコアは動かず。27日のコパ・デル・レイ準決勝第2戦、3月2日のリーガ次節で“クラシコ連戦”を控えるR・マドリーが勝ち点3を獲得した。
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