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元伊代表DFダビデ・アストーリの逝去から一年…セリエAが今節全試合での追悼を発表

ゲキサカ / 2019年3月1日 20時16分

“背番号13”は今もサポーターに慕われている

 フィオレンティーナの主将だったDFダビデ・アストーリは2018年3月4日に31歳の若さで急逝した。セリエAは2月28日、今週末に行われるセリエA第26節の全試合で、アストーリが着用していた背番号13に因み、前半13分に哀悼の意を示すことを発表した。

 31歳の元イタリア代表DFは昨年3月4日、敵地でのウディネーゼ戦に備えて遠征先のホテルに滞在。就寝中に心肺停止状態となり、そのまま帰らぬ人となった。死因は心血管虚脱による心臓発作の一種とされている。地元紙によると、2016年7月と2017年7月に行われた検査結果で、不整脈の一種とされる心室期外収縮が見られていたという。

 アストーリの逝去から約1年が経過。セリエAは2月28日に声明を発表し、「“背番号13”はいつもあなたのもとへ私たちを連れていきます。我らの主将よ、今節全試合の前半13分にあなたへ哀悼の意を示します」と伝えている。
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