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W杯以来の代表復帰で森保J初合流の香川真司「新鮮さもある」

ゲキサカ / 2019年3月18日 20時59分

ロシアW杯以来の代表復帰を果たしたMF香川真司

 昨年6月のロシアW杯以来の日本代表復帰を果たしたMF香川真司(ベシクタシュ)が森保ジャパンに初合流した。日本代表は18日、横浜市内に集合し、22日のキリンチャレンジカップ・コロンビア戦(日産ス)、26日の同ボリビア戦(ノエスタ)に向けて合宿をスタート。トルコから帰国した前日17日に30歳の誕生日を迎えた香川は「個人的には初めて(森保ジャパンに)呼ばれたので、いいスタートを切りたい。また一から、このチームでしっかりと結果を残していきたい」と所信表明した。

「メンバーもガラリと代わって、雰囲気もちょっと変わったところを感じるので、そういう新鮮さもある」。香川のほか、MF宇佐美貴史、DF昌子源らもロシアW杯以来の代表復帰を果たした一方、今年1月に行われたアジアカップからは13人が入れ替わった。「メンバーもいろいろ代わって、アジアカップに出ていたメンバーがいない中で、新しい選手、若い選手が多い。そういうメンバーの中でこの2試合、いい結果を残していけるように。そこが試されていると思うので、チーム一丸となってやっていきたい」と意気込んだ。

 森保ジャパンは世代交代にも着手しながら昨年9月、10月、11月とキリンチャレンジカップ5試合を戦い、今年1月のアジアカップに臨んだ。MF中島翔哉やMF南野拓実、MF遠藤航らの台頭にMF堂安律やDF冨安健洋という東京五輪世代も抜擢し、アジアカップは準優勝。その間、所属するドルトムントで出場機会に恵まれていなかった香川は代表から遠ざかり、今年1月にベシクタシュへ新天地を求めた。

「(日本代表に)呼ばれない中で、9月は逆にいいオフを過ごせたというか、久しぶりに代表期間にゆっくりできたけど、10月、11月になってくると、もどかしい気持ちも感じた。もちろんドルトムントで出れていなかったので、余計に早くそういう場で戦いたい、競争したいという強い気持ちが個人的には芽生えた」

 試合への飢え、日本代表への思いをあらためて強め、トルコ移籍後は6試合で3ゴール1アシストを記録。満を持しての代表復帰を果たした。その“初陣”となる相手は、ロシアW杯のグループリーグ初戦で対戦したコロンビア。香川が自ら獲得したPKを決め、2-1で14年ブラジルW杯のリベンジを果たした相手でもある。「今度はコロンビアが(日本に対して)借りを返すというか、相手は非常にレベルの高いチーム。ホームなので僕らは絶対に勝たないといけない。それをしっかり達成できるようにしたい」と誓った。

(取材・文 西山紘平)

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