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106日ぶり復帰の大迫がいきなりアシスト! 途中出場でブレーメンのドローに貢献

ゲキサカ / 2019年4月8日 3時7分

FW大迫勇也が106日ぶりに復帰

[4.7 ブンデスリーガ第28節 ボルシアMG 1-1 ブレーメン]

 ブンデスリーガは7日、第28節を行い、日本代表FW大迫勇也所属のブレーメンは敵地でボルシアMGと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は後半7分から途中出場し、同点ゴールをアシストした。

 ついにブンデスリーガの舞台に帰ってきた。日本代表のエース大迫は1月のアジアカップを戦ったあとに負傷離脱。この日は3日のDFBポカール(ドイツ国内杯)準々決勝に続いてベンチ入りを果たすと、昨年12月22日の第17節ライプツィヒ戦以来、106試合ぶりにピッチに立った。

 ブレーメンは後半4分に先制点を献上すると、直後の後半7分、大迫が最初の交代枠でピッチに入った。すると、早速ゴールをアシストした。後半34分、クリアボールをおさめた大迫はPA右手前の位置から右足で正確なクロスを供給。MFデイヴィ・クラーセンが頭で合わせ、試合を振り出しに戻した。

 後半41分に最後の交代枠でMFケヴィン・メーヴァルトが入ると、大迫は中盤から2トップの一角に上がった。そのままタイムアップを迎え、試合は1-1のドロー。ブレーメンは2019年に入ってから11試合無敗(5勝6分)と好調をキープしている。
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