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[MOM2855]西武台MF武笠隼季(1年)_流経相手に競り合い、拾い合いで奮闘

ゲキサカ / 2019年5月22日 21時25分

西武台高MF武笠隼季は中盤での競り合い、拾い合いで奮闘

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.28 Rookie League第2節 西武台高 2-0 流通経済大柏高 時之栖うさぎ島G]

 西武台高の関根雄太コーチは一丸となって戦い、勝利した流通経済大柏高戦のマン・オブ・ザ・マッチにセカンドボールの攻防戦で身体を張るなど流れを傾けていたMF武笠隼季を指名した。

「CBとコミュニケーションを取って相手のトップに入った時にどうするのか、前の人たちにはどう追うのかコーチングしたりしていました」というように、周囲と連係しながら相手のパワフルな攻撃に対応していた武笠は、自信を持っている球際の攻防や空中戦で奮闘。守備面については本人も「結構できたと思います」と分析し、無失点勝利を喜んだ。

 ただし、攻撃面については関根コーチも「もうちょっと」という評価で、本人も「攻撃のところは自分結構ミスが多かったので、チームに迷惑をかけたと思います」と首を振る。ボランチとしてよりミスを減らして攻撃をコントロールすることを誓っていた。

 目標とする選手像はフランス代表MFエンゴロ・カンテのようにボールを獲れて、クロアチア代表MFルカ・モドリッチのようにパスも出せてシュートも決められる選手。この日、流経大柏撃破の立て役者となったが、「倒したんですけれども、(相手は)これからもっと強くなってくると思うので、自分たちも練習を大事にしてもっと強くなっていきたいです」と切り替えていたMFは、ライバルたち以上の日常を送ることを目指す。

 そして、今後の目標については「今年はルーキー優勝目指して、3年間ではインターハイと選手権と両方を獲りたいと思います」と宣言。まずは好スタートを切ったRookie Leagueでの優勝を狙う。

(取材・文 吉田太郎)
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