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C大阪、首位キープも突破決められず…名古屋がエースの一撃でドローに持ち込む

ゲキサカ / 2019年5月8日 21時29分

[5.8 ルヴァン杯グループC第5節 名古屋2-2C大阪 パロ瑞穂]

 ルヴァン杯は8日、グループリーグ第5節を開催し、パロマ瑞穂スタジアムではC組2位タイの名古屋グランパス(1勝2分1敗)と首位のセレッソ大阪(2勝1分1敗)が対戦。C大阪が前半で2点のリードを奪うが、後半に名古屋が2点を返して2-2のドローに終わった。

 前半15分に試合を動かしたのは、勝利すればGL突破を決めるC大阪だった。ミドルレンジからMFソウザが蹴り出した弾道の低い直接FKをコース上にいたDF片山瑛一が触れて軌道が変わると、ボールはそのままネットに突き刺さってスコアを1-0とした。さらに同24分にはMF福満隆貴のスルーパスからFW柿谷曜一朗が抜け出すが、シュートはGK武田洋平に阻まれてしまう。

 しかし前半40分、ソウザが蹴り出したCKをDF舩木翔がヘディングで合わせると、シュートは武田に触れられながらも勢いで勝ってネットを揺らし、C大阪がリードを2点差に広げる。

 2-0とC大阪がリードしたまま後半を迎えると、同8分、左サイドを突破したFWマテウスのクロスをFW赤崎秀平がドンピシャのタイミングでヘディングで合わせるが、シュートは好反応を見せたGK圍謙太朗にストップされてしまう。だが同21分、左サイドをえぐったDF相馬勇紀が送ったグラウンダーのクロスがファーサイドまで抜けると、反応したMF前田直輝が左足シュートを突き刺して名古屋が1点差に詰め寄る。

 さらに後半34分、右サイドから細かくパスをつなぐと、赤崎とのワンツーでPA内に走り込んだMF小林裕紀の折り返しをFWジョーが滑り込みながら左足で合わせてゴールを陥れ、名古屋が試合を振り出しに戻した。その後、両チームともにゴールを脅かす場面を創出しながらも勝ち越しゴールは生まれず、2-2のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 首位をキープしたC大阪(勝ち点8)は22日の最終節で大分(同7)とホームで対戦。一方、3位に順位を落とした名古屋(同6)は最終節で神戸(同5)のホームに乗り込む。
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