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山形が辛くも首位キープ…徳島に先制許すもJ・バイアーノのパネンカPKで追いつく

ゲキサカ / 2019年5月19日 15時59分

PKで同点ゴールを挙げた山形FWジェフェルソン・バイアーノ

[5.19 J2第14節 徳島1-1山形 鳴門大塚]

 J2第14節が19日に行われ、首位モンテディオ山形は敵地で暫定13位の徳島ヴォルティスと1-1で引き分けた。前半9分に徳島のMF内田裕斗に先制ゴールを献上したが、後半35分にFWジェフェルソン・バイアーノがPKで同点弾を奪取。連勝は3でストップしたものの、他会場で2位水戸もドローに終わったため、4戦無敗(3勝1分)で首位をキープした。

 前節・千葉戦(3-1)の逆転勝利で首位に返り咲いた山形は、守備陣に負傷者が相次いでいることもあり、同試合で左上顎骨骨折の怪我を負ったDF栗山直樹が強行出場。しかし、立ち上がりに出鼻をくじかれた。

 前半9分に徳島の内田が左サイドから仕掛けてクロスを送ると、PA内左で自らこぼれ球を拾い、右足でシュート。スライディングでブロックに行った栗山の右足に当たるも、コースが変わってゴールに吸い込まれ、先制点を挙げた。

 内田にとっては今季初得点。徳島はその後も攻勢を続けていたが、前半アディショナルタイム1分にFW清武功暉が一発退場となる。左サイドで味方のパスを受けた際にファーストタッチが大きくなり、スライディングでボールを回収しようとすると、先に滑り込んできたDF熊本雄太を遅れて足裏で蹴る形となってしまった。

 後半に入っても1人少ない徳島に攻め込まれる時間が続いた山形は、後半10分にFW井出遥也を下げ、J・バイアーノを投入。前線のターゲットを増やして打開を図る。

 徐々に相手を押し込み始めると、後半13分に右サイドのMF三鬼海がクロスを送り、ファーでフリーとなったJ・バイアーノがヘディングシュート。しかしゴール左に外れ、同点弾は奪えない。

 それでも後半32分、左サイドのDF松本怜大が低いクロスを入れ、PA内で処理しようとした徳島DF鈴木大誠のハンドを誘ってPKを獲得する。

 後半35分にPKキッカーを務めたのはJ・バイアーノ。GK梶川裕嗣のタイミングを外す右足のチップキックでゴール中央に決め、試合を振り出しに戻す。J・バイアーノは前節に続く途中出場からの同点ゴールで、今季4得点目とした。

 徳島は失点後に攻撃の意識を高めて勝ち越しを狙ったが、1-1のまま終了のホイッスル。2試合勝ちなし(1分1敗)となった。
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