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柴崎岳がアンブロのイベントに登場! スペイン生活、日本代表、スパイク選びを語る

ゲキサカ / 2019年5月31日 15時22分

日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)

 日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)が25日、サッカーショップKAMO渋谷店でトークイベントを行った。普段からアンブロ(UMBRO)を愛用しているファン約30人が参加。リラックスしたムードの中でときおり冗談も交えつつ、スペイン生活、日本代表、用具の選び方など幅広いエピソードを披露した。

 イベントの司会はアンブロの佐藤大氏(元柏レイソルGK)。会場から集まった質問が投げかけ、柴崎が答えていくという形で進んだ。

★柴崎岳トークショーの動画はコチラ
アットホームな雰囲気で行われた
■日々の生活
 最初の質問は「スペインの生活」について。ヘタフェは首都マドリードの近郊にあるため「カラッとしていて過ごしやすい」とのこと。「スペイン料理は肉も魚も野菜もなんでもあって、すごく美味しいし、日本人に合う味付けだと思う。友人も満足して帰っているし、オススメしたい国です」と食文化にも太鼓判を押していた。

 好き嫌いに話が及ぶと、集まった子供たちからは「トマトが苦手」という相談も寄せられた。「何でも食べます」という柴崎は「トマト好きよ? 頑張って食べよう」と励ます場面も。普段の生活では「栄養バランスを気をつけている」といい、自己管理の大切さを強調していた。

 そんな柴崎が考える『良い選手』は「怪我をしない選手」だという。「怪我をするとプレーできない最大の原因になるし、怪我をしやすいイメージのある選手で良い選手はいない。よく怪我をする選手はいい選手じゃないので、いつでも試合に出られる準備をしたい」と心構えを明かした。

■日本代表での立ち位置
 続いてはファンも気になる日本代表のムードに関する質問。「若い選手もたくさんいて、僕は中堅どころ」と自身の立場を語った柴崎は「W杯で30代の選手が大勢抜けてしまって、なるべくピリッとした感じを出していこうと思っている。締まり過ぎないようにしつつも、いい緊張感を意識している」と引き締め役の覚悟をのぞかせた。

「話すのは年上選手のほうが多い?」といった問いかけには「そっちのほうが多いかもしれないですね」と返答。「下の年代と話すのは苦手なタイプなので、話題とかもあまり合わないし、コミュニケーション取らないといけない時もあるので頑張っています」とこぼし、「近寄りがたいのかも」と照れ笑いを浮かべると、会場からも笑いが漏れていた。
笑顔を見せていた
■使用している用具
 柴崎が着用するスパイクは『アクセレイターU by G』。カンガルー革のフィット感が自慢で、柴崎の出身地・青森県の伝統柄である「唐塗」をモチーフに採用している。「革のスパイクしか履かない」という柴崎にとっては「日本人の形状に合わせてくれているし、ボールを扱う感覚を大事にしている」という唯一無二のスパイクのようだ。

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