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19歳の新守護神・大迫敬介「何もできなかった0-4ではない」

ゲキサカ / 2019年6月18日 15時13分

日本代表GK大迫敬介(広島)

[6.17 コパ・アメリカGL第1節 日本0-4チリ モルンビ―]

 19歳の新守護神は4失点にも気丈に前を向いた。日本代表GK大迫敬介(広島)は「結果だけ見ると0-4でやられてしまったが、自分たちもチャンスをつくっていた。どこかで1点入れば、流れが日本に来たのではないかと思う」とポジティブに頭を切り換えた。

 立ち上がりからチリに押し込まれる時間帯が続いたが、終始冷静なプレーを見せた。ただ、普段から自信を持っているクロスへの対応では「深い位置からマイナスに上げられることが多かったので出られなかった」と、得意なプレーを発揮させてもらえず。「自分が出られるボールは狙っていたけど、出られないと判断したときのポジショニングの取り方は工夫しないといけない」と課題を見つけた。

 先制された場面でも学びはあった。「相手のCKが何本かある中で、最初は相手がニアを狙っていたけど、自分たちの意識がそっちに集中していたときにファーの部分を相手が狙ってきた」。試合の中でしたたかに布石を打つ作戦でもチリが上回っていたという。しかし、次の試合はすぐに来る。「何もできなかった0-4ではないので、そこは次につなげられると思う」と、中2日で迎えるウルグアイ戦を見据えてきっぱりと言った。

(取材・文 矢内由美子)●コパ・アメリカ(南米選手権)2019特集
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