1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

コパ・アメリカ敗退危機のアルゼンチン、現状を嘆くメッシ「馬鹿げたことだ」

ゲキサカ / 2019年6月21日 10時43分

リオネル・メッシが嘆く

 アルゼンチン代表がコパ・アメリカで苦しんでいる。FWリオネル・メッシはグループリーグ敗退となれば「馬鹿げたことだ」と話している。米『ESPN』が報じた。

 過去2大会で準優勝に終わったアルゼンチンは、今大会でも優勝候補といわれているが、メッシは大会前に「僕たちは優勝候補ではない。現実として、アルゼンチンは過渡期に入っている。多くの選手たちにとってこれが最初の公式な国際大会だ」と主張していた。

 そして15日に初戦を迎えたアルゼンチンは、コロンビアから得点を奪うことができず0-2で完敗。19日のパラグアイ戦では、メッシが同点ゴールを決めたものの、1-1で引き分けに終わり、1分1敗でグループリーグ敗退の危機に瀕している。

「率直に言って、次のステップに進むために必要な勝利を得られていないことに少しフラストレーションを感じている」と口を開いたメッシ。「この状況はチームにとってきつい。難しい展開になることはわかっていた。僕たちはまだ最適な組み合わせ、パフォーマンスを探しているところだし、成長過程にあるから」と、ここまでの状況を振り返った。

 23日に行われる最終節はカタールと対戦。アジア王者はパラグアイとの初戦で0-2の状況から追いつくなど、侮れない相手。「次に進むためには、絶対に勝たなければならない」と力を込めたメッシは、「グループステージを勝ち抜けなかったら、それは馬鹿げたことだ。基本的にはそれぞれのグループから3チームが勝ち進めるから。自分たちならできると思っているよ」とカタール戦へ意気込んだ。
●コパ・アメリカ(南米選手権)2019特集
★コパ・アメリカが観られるのはDAZNだけ!全試合を独占ライブ配信

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください