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J史上最年少ハットに負けていられない。MF福井の1G2AなどでG大阪ユースがC大阪U-18に逆転勝ち

ゲキサカ / 2019年6月24日 18時16分

 1ゴール2アシストと活躍した福井は兵庫県出身。中学卒業次に県内の強豪校からも声を掛けられたが、「レベルの高い所で挑戦したかった」とG大阪の門を叩いた。想像以上にレベルは高く、思うようにAチームでの出番を増やせなかったが、「やっていて楽しい、成長できる」。中学まではサボりがちだった守備も成長の手応えを掴む一方で、J3に行っている選手に仕掛けの部分でも守備の部分でも負けていると感じていた。彼らに追いつくために練習では仕掛けを意識し、練習後の自主練ではシュートに磨きをかけた。そうした成果もあり、「クラブユースの予選でもスタメンで出ていたので、あれくらいできるのは分かっていた。元々テクニックとフィジカルがある選手だったけど、最近はゴールの意欲が出て、点に絡んでいけるようになってきた」(島田監督)。

 将来的にはユースからA代表まで駆け上がった先輩のMF堂安律(現・フローニンゲン)のように自分で仕掛けて、ゴールを仕留められる選手が目標だ。そのためにはすべきことは明確で、ダービーの活躍だけで終わるつもりはない。サクセスストーリーの序章にするつもりだ。

(取材・文 森田将義)●高円宮杯プレミアリーグ2019特集

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