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日本、GL突破ならず…中島先制弾もエクアドルとドローで終戦

ゲキサカ / 2019年6月26日 16時26分

2試合ぶりに先発したMF久保建英

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 コパ・アメリカに出場している日本代表は24日、グループリーグ第3節でエクアドル代表と対戦。前半15分にMF中島翔哉(アルドゥハイル)の得点で日本が先制するが、同35分にエクアドルに同点に追い付かれて1-1のドロー決着。勝ち点1を分け合う結果となり、ともにグループリーグ敗退が決まった。

 東京五輪世代が中心となる日本代表は20日のウルグアイ戦(△2-2)から先発1人を入れ替え、この一戦に臨んだ。システムは継続して4-2-3-1を採用し、GKに川島永嗣(ストラスブール)、最終ラインは右からDF岩田智輝(大分)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF冨安健洋(シントトロイデン)、DF杉岡大暉(湘南)、ボランチにMF柴崎岳(ヘタフェ)とMF板倉滉(フローニンゲン)を並べ、2列目は右からMF三好康児(横浜FM)、MF久保建英(FC東京→レアル・マドリー)、MF中島翔哉(アルドゥハイル)、1トップにFW岡崎慎司(レスター・シティ)を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 ともに勝利すればグループリーグ突破、引き分け以下に終わればグループリーグ敗退という状況で迎えたGL最終戦。立ち上がりはエクアドルにボールを保持される時間帯が続いたが、前半9分に柴崎のパスを受けた三好がPA外から狙って日本のファーストシュート。すると同15分、中島のスルーパスから抜け出した岡崎はフィニッシュまで持ち込めなかったが、こぼれ球を中島が蹴り込んでネットを揺らす。一度は岡崎がオフサイドと判断されてゴールが認められなかったものの、VARが介入してゴールが認められ、日本が先制に成功した。

 しかし、ここからエクアドルの時間帯が続く。前半23分には川島のパスミスから危機を招くが、FWアンヘル・メナの折り返しから放ったFWエネル・バレンシアの至近距離からのシュートを川島自らがストップ。同26分には相手に高い位置からプレッシャーを掛けられ、冨安のバックパスを奪われてしまうが、ここは川島が防いでフィニッシュまで持ち込ませない。しかし同35分、右サイドからクロスを送られると、DFアルトゥーロ・ミナの落としに反応したDFロベルト・アルボレダがボレーシュート。これは川島が弾き出したが、こぼれ球をFWアンヘル・メナに押し込まれて同点に追い付かれてしまう。

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