幻の決勝点…久保建英、後半ATにネット揺らすもオフサイド

ゲキサカ / 2019年6月25日 12時22分

MF久保建英のゴールは幻に…

[6.24 コパ・アメリカGL第3節 日本1-1エクアドル ベロオリゾンテ]

 コパ・アメリカ(南米選手権)は現地時間24日(日本時間25日)、グループリーグ第3節を行い、日本代表はエクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。2分1敗の勝ち点2、得失点差-4でC組3位となった日本だが、A組3位のペルー(勝ち点4)、B組3位のパラグアイ(勝ち点2/得失点差-1)に届かず、グループリーグ敗退が決まった。

 日本を決勝トーナメントに導く代表初ゴールかと思われたが、決勝点は幻となった。1-1で迎えた後半アディショナルタイム4分、MF久保建英が左サイドからゴール前に折り返し、MF中島翔哉がシュート。DFに当たったこぼれ球を久保が右足で押し込んだが、副審の旗が上がった。

 ゴールネットを揺らしたものの、中島がシュートを打った瞬間の久保の位置がオフサイドポジションだったとして得点は認められず。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入があり、試合は一時中断したが、主審はVARの助言も受け、そのまま日本のオフサイドとしてエクアドルの間接FKで試合を再開させた。

 18歳20日でのA代表初ゴールとなれば、金田喜稔氏が77年6月15日の韓国戦で決めた19歳119日の記録を大幅に更新する史上最年少得点記録だったが、42年ぶりの新記録樹立はこの日もお預け。結局、試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。

 今月9日のキリンチャレンジカップ・エルサルバドル戦(○2-0)に途中出場し、歴代2番目の年少記録となる18歳5日でのA代表デビューを果たした久保は17日に行われたコパ・アメリカ初戦のチリ戦(●0-4)で初先発を飾り、フル出場。20日のウルグアイ戦(△2-2)は後半38分から途中出場した。

 2試合ぶりの先発となったこの日、4-2-3-1のトップ下に入り、積極的にゴールを狙った。1-1の前半37分、PA右外のMF三好康児からグラウンダーのパスをPA内で受け、素早く左足でシュート。決定的な場面だったが、相手GKが右手1本でかき出すファインセーブに遭った。同45分には右FKのセカンドボールを左足ボレーで狙うが、ジャストミートせず、GKにキャッチされた。

 後半も抜群のポジショニングでボールを呼び込み、絶妙なパス出しでチャンスメイクした。後半35分、途中出場のFW上田綺世を狙って左サイドからアーリークロスを入れたが、飛び出してきたGKがキャッチ。同45分には中央からのスルーパスを途中出場のFW前田大然に通したが、ボールが足元に入りすぎた前田のシュートはコースが甘く、GKに弾かれたこぼれ球に詰めた上田のシュートも大きくクロスバーを越えた。

 再三のチャンスに絡んだ久保だったが、決勝トーナメント進出のために必要だったあと1点を取り切れず、無念のグループリーグ敗退となった。
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