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「良い意味で非常に驚いた」「浦和は正直すごかった」、ブッフバルト&ジーコは浦和のACL大逆転8強入りに感嘆

ゲキサカ / 2019年6月27日 18時45分

ギド・ブッフバルト氏とジーコ氏がACLを語る

 Jリーググローバルアンバサダーの就任記者会見に出席したジーコ氏とギド・ブッフバルト氏は、トークセッションの中でそれぞれが所属していた鹿島アントラーズと浦和レッズについて触れた。

 アジア王者の鹿島はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で広島との日本勢対決に挑み、第1戦は1-0で勝利したが、25日の第2戦は2-3で敗戦。しかし、アウェーゴール差により薄氷の8強進出となった。

 一方、浦和も同じく1回戦で蔚山現代と対戦し、第1戦は1-2で敗戦。しかし背水の陣で挑んだ26日の第2戦で3-0の勝利を収め、大逆転でベスト8入りを決めていた。

 ブッフバルト氏は1994年から97年まで浦和でプレーし、04年から06年までに浦和の指揮官も務めた。古巣の大逆転を目の当たりにし、「良い意味で非常に驚いた」と笑顔。「レッズはJリーグで10位にいるが、蔚山はKリーグで3位。その中で落ち着いて集中してプレーした。Jリーグのレベルが上がっていることの証明になった」とリーグ全体のレベルの高さの証明になったことを挙げた。

 ジーコ氏は91年に住友金属工業蹴球団に加入し、92年から鹿島の選手として94年の現役引退までプレー。99年には鹿島の総監督に、昨年からはテクニカルディレクターとしてチームに関わっている。鹿島と広島の試合には「正直いうとタフな試合でした」と苦戦を認め、「広島も非常に強いチーム。鹿島は有利でしたが、ゴールチャンスはそんなにつくれなかった。鹿島らしいサッカーではなかった」と内容を振り返る。FW鈴木優磨を始め、負傷中の選手が多いことにも触れ、「とりあえず良い結果を残していますけど、この先がちょっと心配です」と不安も語った。

 さらにジーコ氏は浦和戦にも言及。「正直、浦和はすごかった」と逆転勝利を称賛し、「(鹿島と浦和が)ともに進むことができて本当に嬉しく思っています」と喜びを口にした。

(取材・文 石川祐介)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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