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長崎は守護神PKストップもオウンゴールに泣く…上位対決制した京都が4戦負けなし

ゲキサカ / 2019年7月7日 19時54分

京都がオウンゴールの1点で逃げ切った

[7.7 J2第21節 京都1-0長崎 西京極]

 J2リーグは7日、第21節2日目を行った。西京極総合運動公園陸上競技場では京都サンガF.C.とV・ファーレン長崎が対戦。オウンゴールが決勝点となり京都が1-0で勝利した。京都は4試合負けなし(2勝2分)、長崎は連勝とはならなかった。

 4位京都(勝ち点34)と7位長崎(勝ち点31)による上位対決。立ち上がりからゴールに迫ったのは京都だった。前半7分、大きなサイドチェンジから右サイドのMF仙頭啓矢がダイレクトで折り返し、FW一美和成が右足で合わせる。これはGK徳重健太に止められたが、直後に先制に成功する。

 前半10分、DF石櫃洋祐のスルーパスで右サイドを抜け出した仙頭が一美を目がけてクロスを供給。クリアに入ったDF徳永悠平のオウンゴールを誘い、京都が先手を取った。

 追いつきたい長崎だが、なかなか攻撃の形を作り出せず、前半を1点ビハインドで終える。後半13分にはDF香川勇気が左脇腹あたりを痛め、MF翁長聖との交代を余儀なくされた。

 後半は前からプレスをかける長崎に苦戦した京都だが、後半19分に石櫃のロングパスに抜け出した仙頭がPA右から右足シュート。GK徳重が弾いたボールがDF亀川諒史の手に当たってPKを獲得する。キッカーの仙頭が左下に蹴り込んだが、GK徳重がストップ。こぼれ球にMF小屋松知哉が反応したが、低い弾道の左足シュートは再びGK徳重に阻まれた。

 守護神のファインセーブに応えたい長崎。後半34分、右サイドから翁長が相手をかわしてクロスを入れ、こぼれ球に反応したMF澤田崇が右足を振り抜く。ゴール前のFW畑潤基が胸で受けて反転して左足シュートでゴールネットを揺らすが、畑のハンドと判定され、得点は認められなかった。

 さらに長崎は後半40分にMF新里涼がPA手前から強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもクロスバーを直撃。結局、試合はオウンゴールの1点が決勝点となり、京都が1-0で上位対決を制した。
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