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エジガル負傷、チアゴ退場も…“攻守の軸”欠いた横浜FMが3連勝! 神戸は3連敗

ゲキサカ / 2019年7月20日 19時58分

決勝ゴールを決めた横浜F・マリノスFWエジガル・ジュニオ

[7.20 J1第20節 神戸0-2横浜FM ノエスタ]

 J1リーグは20日、第20節を各地で行い、後半途中に退場者を出した横浜F・マリノスがヴィッセル神戸を2-0で破った。FWエジガル・ジュニオの今季11ゴール目が決勝点。E・ジュニオは10ゴールで並んでいた対戦相手のFWダビド・ビジャを上回り、得点ランキング単独トップに立ったが、後半途中に負傷交代した。

 ホームの神戸は前節の湘南戦(●1-3)から先発1人を変更。アカデミー出身のプロ3年目MF安井拓也が昨年7月22日以来1年ぶりの先発入りを果たした。対する横浜FMは前節の浦和戦(○3-1)と同じスターティングメンバーを並べ、新加入DF伊藤槙人(←水戸)が初めてベンチ入りした。

 立ち上がりは自陣でボールを握る横浜FMに対し、神戸がマンツーマン気味の布陣で待ち受ける構図。神戸は高い位置でボールを奪うと、MF古橋亨梧、FWウェリントンが立て続けにシュートを放った。対する横浜FMも徐々にペースを取り戻し、前半10分ごろから両サイドアタッカーの突破が見られるようになった。

 それでも前半19分、神戸は序盤からたびたび見せた左サイド攻撃からDF初瀬亮がクロスを送ると、ウェリントンがヘディングシュート。これはネットを揺らしたが、オフサイドの判定が下された。同30分にはMFアンドレス・イニエスタのフィードにビジャが抜け出すも、カットインシュートはDF広瀬陸斗が阻んだ。

 横浜FMは前半32分にようやく最初のシュート。E・ジュニオがミドルレンジから豪快に狙ったが、GK前川黛也が横っ飛びで防いだ。ところが同38分、前川の組み立てミスを突いた横浜FMはMFマルコス・ジュニオールのパスからFW仲川輝人が相手を巧みにかわすと、ラストパスをE・ジュニオが落ち着いて決め、先制に成功した。

 横浜FMは後半7分、得点ランキング単独首位に立っていたE・ジュニオにアクシデント。ペナルティエリア内の競り合いで足首を痛め、MF三好康司との交代でピッチを退いた。さらに同14分、パスミスを突いた古橋を止めようとしたDFチアゴ・マルチンスが決定機阻止でイエローカードを提示され、10人で戦うことになった。

 横浜FMは後半16分、直前の場面で痛いパスミスを犯したMF扇原貴宏に代わって伊藤を投入。思わぬ形での新天地デビューとなった。ところがその後も1人少ない横浜FMが主導権を握り続け、同22分には広瀬のミドルシュートのこぼれ球から三好が、同23分にはM・ジュニオールが惜しいシュートを放った。

 1点が遠い神戸は後半25分、安井に代わってMF郷家友太を投入。それでも同32分、エリア内に飛び込んだ仲川を前川が倒し、横浜FMにPKを献上してしまう。これを同33分、M・ジュニオールに決められて2点差。神戸はそのまま反撃に出ることはできず、これでリーグ戦3連敗となった。

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