小川航基が新天地デビュー戦で鮮やかボレー!水戸が琉球を下して2連勝
ゲキサカ / 2019年7月21日 20時22分
[7.21 J2第23節 水戸3-1琉球 KSスタ]
J2リーグは21日、第23節2日目を行った。ケーズデンキスタジアム水戸では水戸ホーリーホックとFC琉球が対戦。水戸が3-1で勝利した。
先手を取ったのは、5位につける水戸だった。前半21分、右CKからMF平野佑一がゴール前に蹴り込むと、DF志知孝明が相手と競り合いながらヘディングシュートを放つ。これはGK正面に飛んだが、その前でMF黒川淳史が胸でコースを変え、ゴールネットを揺らす。さらに43分、平野の右CKから志知が頭で合わせ、2-0とした。
2点を追う展開となった琉球は、ハーフタイムでMF越智亮介に代えてFW上門知樹を投入。すると、後半11分に右CKからMF風間宏希がゴール前にクロスを送り、DF増谷幸祐が力強いヘディングシュートを放つ。GK松井謙弥が反応したが、弾いたボールがクロスバー下側を叩いて、ゴールに吸い込まれた。
水戸は後半12分、黒川に代えてFW小川航基(←磐田)、20分には平野を下げてMF福満隆貴(←C大阪)と立て続けに新戦力を投入。徐々に主導権を引き戻ると、27分に自陣からのDFンドカ・ボニフェイスのロングパスに小川が反応し、PA右から右足シュートを放つ。これはGK猪瀬康介に止められたが、直後に待望の得点が生まれた。
後半29分、PA右手前でボールを受けたMF前寛之が周りの動き出しを見つつ、PA中央の小川にシュート性のパスを入れる。これを小川が胸トラップで前方に落とし、右足ハーフボレーをゴール左に突き刺して3-1。出場機会を求め、期限付き移籍で加入した東京五輪世代のストライカーがデビュー戦でゴールを挙げた。
試合は3-1で終了。水戸が2連勝で5試合無敗(2勝3分)とし、首位京都と勝ち点1差をキープした。一方、琉球は2連敗を喫している。
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