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久保建英が途中出場のレアル、衝撃の7失点大敗…D・コスタ“爆発”のアトレティコがダービー制す

ゲキサカ / 2019年7月27日 13時49分

アトレティコ・マドリーがダービーを制した

[7.26 ICC R・マドリー 3-7 A・マドリー]

 レアル・マドリーは現地時間26日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)でアトレティコ・マドリーと対戦し、3-7で敗れた。ベンチスタートのMF久保建英は後半17分に途中出場。同44分に強烈なミドルシュートを放ち、チーム3点目に絡んでいる。

 レアルは23日のアーセナル戦(2-2、PK3-2)から先発5人を変更。GKティボー・クルトワ、DFマルセロ、DFアルバロ・オドリオソラ、MFイスコ、FWビニシウス・ジュニオールがスタメン起用され、久保は3試合連続でベンチスタートとなった。

 ニューヨークを舞台にして行われた“マドリード・ダービー”。試合は立ち上がりから一方的な展開となった。

 前半1分、FWジエゴ・コスタがMFジョアン・フェリックスのパスを受け、PA内右から右足でシュートを放つと、DFセルヒオ・ラモスに当たったボールがゴール左に吸い込まれる。

 前半8分にはMFサウール・ニゲスがPA内左から折り返し、J・フェリックスが右足でプッシュ。2点リードの同13分に古巣戦のFWアルバロ・モラタがアクシデントでFWアンヘル・コレアとの交代を余儀なくされたが、同19分にMFコケの巧みなパスを受けたコレアが右足でネットを揺らし、3-0とする。

 アトレティコの猛攻は続く。前半28分にS・ラモスのパスをカットしたサウールが素早く前方へ送り、PA内中央でフリーのD・コスタが右足で冷静にシュート。ゴール左に突き刺さり、リードを4点に広げた。

 さらに前半44分、D・コスタがPA内でMFイスコに倒され、PKを獲得する。同45分に自らPKキッカーを務めたD・コスタが右足でゴール右に蹴り込み、前半でハットトリックを達成。アトレティコが5-0でハーフタイムを迎えた。

 後半もアトレティコのペースは変わらない。後半6分、J・フェリックスのスルーパスからD・コスタがPA内左に抜け出すと、後半開始から出場したGKケイラー・ナバスを越す右足のループシュート。6-0とし、反撃を図るレアルの出鼻をくじく。

 レアルは後半15分、左CKの流れからFWエデン・アザールがPA内左に持ち込み、折り返しはGKヤン・オブラクに触られるも、流れたボールをDFナチョ・フェルナンデスが左足のヒールで押し込んで1点を返す。

 1-6の後半17分には続々と交代カードを切り、久保がMFルカ・モドリッチに代わって途中出場。同18分にはD・コスタがDFダニエル・カルバハルと小競り合いを起こし、両チームの選手たちが入り乱れる。主審はカルバハルとD・コスタにレッドカードを提示した。

 その後、後半25分にアトレティコのカウンターからMFビトーロが7点目を奪取。レアルは同40分にナチョが獲得したPKをFWカリム・ベンゼマが沈め、相手に食らいつく。

 後半44分には久保が左足で強烈なミドルシュートを放ち、GKに弾かれたボールを拾ったFWルーカス・バスケスがPA内右からクロス。DFアドリアン・デ・ラ・フエンテのヘディングは左ポストに当たるも、こぼれ球をDFハビ・エルナンデスが右足で押し込む。だが、反撃はここまでとなり、3-7の大敗でICC最終戦を終えた。
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