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クラブユース選手権は準決勝カード決定! 鳥栖U-18が初の4強、得点王の行方は…?

ゲキサカ / 2019年7月27日 13時43分

得点王を追う横浜F・マリノスユースのMF井出真太郎(3年)、サガン鳥栖U-18のFW兒玉澪王斗(2年)

 日本クラブユース選手権(U-18)大会は27日、群馬県内の4会場で準々決勝を行った。サガン鳥栖U-18、横浜F・マリノスユース、京都サンガF.C.U-18、名古屋グランパスU-18がベスト4入り。準決勝は29日、舞台を東京都に移して味の素フィールド西が丘で開かれる。

 鳥栖U-18は前回王者の清水エスパルスユースを3-1で破り、初の全国4強入りを果たした。前半17分、DF橋本悠(2年)のクロスにFW相良竜之介(2年)が合わせて先制すると、同34分にはセットプレーからDF松井直人(3年)が決めて追加点。終了間際に1点を奪われたが、後半にもFW田中禅(2年)のゴールで突き放した。

 横浜FMユースは前回準優勝入りを果たした大宮アルディージャU18との死闘を制し、優勝した14年以来の4強入りを決めた。前半13分と同16分に2点を奪われたが、前半アディショナルタイムにFWブラウンノア賢信(3年)が決めて詰め寄ると、後半34分にMF井出真太郎(3年)のPKで同点。PK戦は互いに失敗が続いたものの、6人を終えて4-3で勝利した。

 京都U-18はU-17日本代表MF中野桂太(2年)の2得点などで、川崎フロンターレU-18を4-1で撃破し、2012年以来のベスト4。名古屋U-18はMF新玉瑛琉(3年)、MF倍井謙(3年)が決めて2-0で東京ヴェルディユースを破り、2011年以来の準決勝行きが決まった。

 得点ランキングでは現在、決勝トーナメント1回戦で敗退したアビスパ福岡U-18のFW石井稜真(2年)が5得点で首位。2位の4得点集団では勝ち残っている鳥栖U-18のFW兒玉澪王斗(2年)、横浜FMユースの井出が追っており、準決勝以降でトップに立てるかどうかに注目が集まる。

準々決勝の結果、準決勝以降の組み合わせは以下のとおり

【準々決勝】
(7月27日)
[宮城総合]
鳥栖U-18 3-1 清水ユース
[鳥]相良竜之介(17分)、松井直人(34分)、田中禅(66分)
[清]千葉寛汰(39分)

[NTT図南]
大宮U18 2-2(PK3-4) 横浜FMユース
[大]新井成志郎(13分)、福井啓太(16分)
[横]ブラウンノア賢信(40+1分)、井出真太郎(74分)

[敷島サ]
京都U-18 4-1 川崎F U-18
[京]中野桂太2(44、59分)、木村歩夢(47分)、川島功奨(72分)
[川]有田恵人(59分)

[前橋総合]
東京Vユース 0-2 名古屋U-18
[名]新玉瑛琉(55分)、倍井謙(69分)

【準決勝】
(7月29日)
[味フィ西]
鳥栖U-18 16:00 横浜FMユース
京都U-18 18:30 名古屋U-18

【決勝】
(7月31日)
[味フィ西]
(鳥栖vs横浜FMの勝者) 18:00 (京都vs名古屋の勝者)
●第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

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