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激闘のプレミア対決制したのは青森山田!田中翔太の2戦連発弾で“公立の雄”大津下す

ゲキサカ / 2019年7月27日 20時35分

青森山田が勝利(写真協力=高校サッカー年鑑)

[7.27 総体2回戦 青森山田1-0大津 ごさまる陸]

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」男子サッカー競技(沖縄)の2回戦が27日に行われ、吉の浦公園ごさまる陸上競技場(ローン)の第2試合では青森山田高(青森)と大津高(熊本)が対戦。青森山田が1-0で勝利し、3回戦進出を決めた。

 ともにユース年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグに所属する青森山田(EAST)と大津(WEST)が2回戦で激突。白熱の激闘は、後半23分に決勝点が生まれた。左サイドからDF神田悠成(3年)がクロスを供給し、競り勝ったFW田中翔太(3年)がヘディングシュートをゴール右に決め、青森山田が均衡を破った。

 追いつきたい大津は、後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードを受けてMF濃野公人(3年)が退場。結局、青森山田が田中の2試合連続ゴールにより1-0で逃げ切り、1回戦の前橋育英戦につづいてビッグマッチを制した。

 なお、青森山田は28日に行われる3回戦で北越高(新潟)と対戦する。
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