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19位福岡が3試合ぶり勝利! C大阪&G大阪からのレンタルコンビ初先発の山形は連勝逃す

ゲキサカ / 2019年7月31日 21時43分

[7.31 J2第25節 山形1-2福岡 NDスタ]

 J2第25節が31日に開催され、19位アビスパ福岡はアウェーで4位モンテディオ山形に2-1で競り勝った。前半27分にFW城後寿のゴールで先制し、後半16分に山形のMF中村駿に同点弾を許したが、同22分にFWヤン・ドンヒョンが勝ち越し点を奪取。3試合ぶりの白星を手にした。

 山形は11日にC大阪からの期限付き移籍が発表されたMF秋山大地を初のスタメン起用。同じく25日にG大阪からの期限付き移籍が発表され、27日の第24節・徳島戦(3-1)で途中出場からデビュー戦ゴールを挙げたFW高木彰人も初先発となった。

 前線からプレッシャーをかける山形に対し、福岡は長いボールを使いながら攻略を試みる。序盤こそ最前線のヤン・ドンヒョンを軸に迫力のある攻撃を見せたが、時間の経過とともに山形がサイドアタックやセットプレーでチャンスを増やしていく。

 その後、山形に押し込まれる展開が続いた福岡。それでも前半27分、ピッチ中央のMF前川大河のスルーパスから城後が抜け出すと、距離を詰めてきたGK櫛引政敏をかわし、PA内左から無人のゴールに左足で流し込む。福岡の10番が6試合ぶりの先発起用に応え、今季2点目をマークした。

 山形は後半16分、DF松本怜大のパスをPA内左で受けた中村がターンから左足でニアを打ち抜き、1-1と同点に追いつく。

 それでも福岡は後半22分に勝ち越しに成功した。左CKからキッカーのMF鈴木惇が左足でクロスを送ると、ファーに流れたボールに反応した城後がヘディングシュート。GK櫛引に弾かれるが、跳ね返りをヤン・ドンヒョンが頭で押し込み、2戦連続となる今季9得点目を挙げた。

 8試合ぶりの複数失点となった山形は最後まで反撃を図ったものの、1-2でタイムアップ。2戦ぶりの黒星で6月以来の連勝とはならなかった。
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