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幻の決勝ゴール…マンC、シュート30本もトッテナムとドロー決着

ゲキサカ / 2019年8月18日 8時5分

VARにより得点が認められず、抗議するガブリエル・ジェズス

[8.17 プレミア第2節 マンチェスター・C 2-2 トッテナム]

 プレミアリーグは17日、第2節が行われた。エティハド・スタジアムでは昨季王者マンチェスター・シティと同4位トッテナムが激突。常にシティが先行する展開だったが、2-2で引き分けに終わった。

 ウエスト・ハムとの開幕戦で5-0と快勝したシティは、先発4人を入れ替え、DFニコラス・オタメンディとMFイルカイ・ギュンドガン、MFベルナルド・シウバ、FWセルヒオ・アグエロを起用。トッテナムはアストン・ビラ戦(3-1)から1人変更。MFルーカスに代えてMFクリスティアン・エリクセンが先発に入った。
 
 試合が動いたのは前半20分。シティはPA右角あたりでB・シウバのリターンパスを受けたMFケビン・デ・ブルイネがクロスを入れると、ファーサイドに飛び込んだFWラヒーム・スターリングが頭で合わせ、先制に成功する。しかし、トッテナムは23分、MFタンギ・エンドンベレの縦パスを受けたMFエリク・ラメラがペナルティーアーク手前から左足シュートをゴール左隅に沈め、すぐさま同点に追いついた。

 トッテナム相手に果敢にゴールに迫るシティ。前半35分、右サイド深くに抜け出したデ・ブルイネがグラウンダーの鋭いクロスを供給し、ニアに走り込んだアグエロが右足で流し込んで2-1。1点リードで前半を終えた。

 トッテナムは後半11分、最初の交代カードでMFハリー・ウィンクスに代えてルーカスを投入。すると、この交代策が奏功する。直後の右CKからラメラがクロスを蹴り込み、ルーカスがヘディングシュートを決めて2-2。データサイト『オプタ』によれば、投入からわずか19秒でゴールだった。

 その後は、MFダビド・シルバのクロスバー直撃のシュートもあったが、均衡した状況が続き、アディショナルタイムに突入。同2分、シティは右CKからこぼれたボールを途中出場のFWガブリエル・ジェズスが右足で決め、勝ち越しのゴールネットを揺らす。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、その前にDFアイメリック・ラポルトのハンドがあったとして得点は取り消された。

 試合は2-2のままタイムアップ。判定に納得のいかないジェズスは、試合後も主審に詰め寄り、抗議していた。なお、シティはトッテナムのシュート3本(枠内2本)に対し、10倍の30本(枠内10本)だったが、勝ち切れなかった。
●プレミアリーグ2019-20特集

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