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スサエタのJデビュー直後に先制点!G大阪が鳥栖との残留争い直接対決を制す

ゲキサカ / 2019年9月14日 20時56分

FW渡邉千真が先制点

[9.14 J1第26節 G大阪1-0鳥栖 パナスタ]

 J1リーグは14日、第26節を行った。パナソニックスタジアム吹田では14位ガンバ大阪と16位サガン鳥栖が激突。G大阪が1-0で“シックスポイントゲーム”を制した。

 5試合引き分けが続き、前節・横浜FMに1-3で敗れ、6試合未勝利のG大阪は、スタメン3人を変更。DF藤春廣輝が負傷離脱から復帰し、MF遠藤保仁とFWパトリックも先発に入った。直近4試合で3勝の鳥栖は、仙台戦(2-1)から1人変更。MF松岡大起に代えてMF福田晃斗を起用した。

 積極的な入りをみせたのは鳥栖だった。前半1分、PA左脇からFWイサック・クエンカがマイナスに折り返し、MF金森健志がPA手前に落としてMF福田晃斗が右足一閃。強烈なシュートだったが、GK東口順昭の好セーブに阻まれた。

 徐々に攻勢を強めたG大阪は、前半15分に左CKからファーサイドに流れたボールに反応した遠藤がシュート性のクロスを送る。これをMF小野瀬康介が頭で狙うが、ライン上でMF金井貢史にクリアされてしまう。26分には、ペナルティーアーク内で宇佐美のパスを受けたMF倉田秋が右足シュートを放つが、GK高丘陽平に弾き出された。

 残留争い直接対決はスコアレスのまま前半終了。G大阪は後半5分、左サイドでFKを獲得すると、遠藤が素早いリスタートで藤春につなぎ、ペナルティーアーク左脇から宇佐美が右足を振り抜く。相手の意表を突いたシュートだったが、GK高丘のファインセーブに防がれ、先制点とはならなかった。

 鳥栖は後半7分、FW安庸佑に代えてFW小野裕二を投入。18分、FW金崎夢生のスルーパスで抜け出した金森がPA右に進入し、鋭い切り返しで相手をかわして左足シュートを放つ。チャンスだったが、相手に当たってクロスバーを直撃。22分には、PA左から金崎が右足でニアを狙ったが、これも左ポストに嫌わられ、1点が遠い。

 鳥栖が押し気味に進める中、G大阪は後半38分に今夏加入のMFマルケル・スサエタを投入。Jリーグデビューを果たすと、直後に先制点が生まれる。39分、左サイドからFWアデミウソンが左足で高精度のクロスを送り、右ポスト付近からFW渡邉千真がヘディングシュート。途中出場の2人が得点に絡み、ついに先制のゴールネットを揺らした。

 試合はそのままG大阪が1-0で逃げ切って勝利。7月13日の第19節・清水戦以来、7試合ぶりの白星を挙げた。鳥栖は連勝を逃し、痛い黒星を喫した。
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