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南野2アシストのザルツブルクが6発の圧勝劇! 伊東純也はホロ苦CLデビューに

ゲキサカ / 2019年9月18日 7時52分

ザルツブルクがゲンクに大勝

[9.17 欧州CLグループリーグ第1節 ザルツブルク6-2ゲンク]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節が17日に開催され、FW南野拓実とFW奥川雅也の所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでFW伊東純也所属のゲンク(ベルギー)と対戦し、6-2の大勝を飾った。日本人選手では南野と伊東がスタメン出場し、ともに欧州CL本戦デビュー。南野はフル出場し、2アシストを記録した。一方の伊東は得点に絡めず、前半のみで交代。また、ベンチスタートの奥川は後半17分に途中出場し、同じく欧州CLデビューを果たしている。

 グループEの初戦で実現した日本人対決。南野は4-4-2の右サイドハーフ、伊東は4-3-3の右ウイングに入った。先手を取ったのはザルツブルク。前半2分、中央にポジションを取っていた南野がバイタルエリアで縦パスを引き出すと、マークを受けながらファーストタッチで前を向き、DFの股を抜くパスを通す。PA内中央で反応したFWエアリンク・ブラウト・ホーランドが右足のダイレクトシュートを決め、1-0とした。

 前半34分には南野が右サイドの自陣深くから左足でロングパスを送ると、前線で相手に競り勝ってキープしたFWファン・ヒチャンがつなぎ、飛び出したホーランドがPA内中央から左足でシュート。ゴール右に決まり、リードを2点に広げた。

 続けて前半36分、相手の縦パスを跳ね返したボールにファン・ヒチャンが鋭い動き出しで反応し、右足で流し込む。

 ゲンクは前半40分、直前の失点に絡んでいたDFジョン・ルクミがFKのこぼれ球を右足で蹴り込んで1点を返すが、ザルツブルクの勢いを止めることはできない。

 前半45分にカウンターからPA内左のファン・ヒチャンの折り返しをホーランドが右足で流し込み、ハットトリックを達成。同アディショナルタイム2分には相手のFKを防いで再びカウンターとなり、南野が自陣から左サイドの深い位置までドリブルで運ぶ。冷静に中央を確認して左足でクロスを送ると、ファーのMFドミニク・ソボスライが右足で押し込んだ。

 ゲンクは1-5の後半開始から伊東を下げ、FWテオ・ボンゴンダを投入。すると同7分、左サイドのボンゴンダが左足でクロスを送り、中央のFWムブワナ・サマッタがヘディングでゴール右に決める。

 ザルツブルクは後半17分にソボスライとの交代で奥川をピッチに送り出す。同21分にはDFアンドレアス・ウルマーがMFズラトコ・ユヌゾビッチとのワンツーから左足でゴール右に決め、6-2とした。

 試合はそのままザルツブルクが快勝。第2節は10月2日に行われ、ザルツブルクは敵地でリバプール(イングランド)、ゲンクは本拠地でナポリ(イタリア)と顔を合わせる。
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