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「このおじいさんは何を言っているんだ?」エトーの人生を変えたマジョルカ指揮官との会話

ゲキサカ / 2019年9月19日 19時13分

バルセロナ時代のサミュエル・エトー氏

 元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏が人生を変えた恩師との会話を明かしている。スペイン『エル・エスパニョール』が伝えた。

 レアル・マドリーの下部組織で育ったエトー氏は2004年にマジョルカからバルセロナに移籍。これをきっかけに世界最高ストライカーの1人と呼ばれるまでに飛躍を遂げた。

 エトー氏はスペインのラジオ『セール・カタルーニャ』でバルセロナ移籍の裏話を打ち明けている。

「私の人生を変えたのは、(会長のマテウ・)アレマニーと(当時指揮官の)ルイス・アラゴネスだった。ルイスのオフィスでのミーティングで彼は私に言った。『君は良い選手になりたいか? 君のマジョルカでの時間は終わった。今、君は自分のレベルに合う選手たちと戦いに行かなければならない』。私は彼を見て『このおじいさんは何を言っているんだ?』と言った」

 その後、アラゴネス監督はバルセロナのテクニカルディレクターを務めていたアイトール・ベギリスタイン氏に電話をかけ、「あなたは来季、勝ちたいですか? それなら勝つために契約しなければならない選手がいる」と直談判したという。

 バルセロナに渡ったエトー氏はクラブ通算199試合に出場し、130得点を記録。2度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝や3度のリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献するなど、期待に応える活躍を見せた。

 エトー氏は「バルサの歴史を記すのを手伝ってくれたのはマジョルカだ。私に賭けて私のために戦ったマテウ・アレマニー、(2000年までマジョルカを率いた)フェルナンド・バスケス、ルイス・アラゴネスに永遠に感謝する」と語っている。
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