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柴崎デポルティボは2部19位…同僚MF「解任が解決策だとは思わない」

ゲキサカ / 2019年9月20日 10時59分

MF柴崎岳(写真左)とMFアゲル・アケチェ(中央)

 MF柴崎岳所属のデポルティボは18日、スペイン2部リーグ第6節でヌマンシアと3-3で引き分けた。終了間際の2失点が響き、5試合勝ちなし(2分3敗)で19位に転落。現地では早くも今季就任したファン・アントニオ・アンケラ監督の進退問題が浮上しているようだ。

 今季のデポルティボは開幕節のオビエド戦に3-2で勝利し、2部リーグ戦で好スタートを切ったものの、そこから3連敗。第5節では終了間際の勝ち越しゴールで引き分けに持ち込み、第6節は2点リードの後半43分から失点を重ねて追いつかれるなど、不安定な戦いが続いている。

 現地紙『ラ・オピニオン・コルーニャ』によれば、早くも指揮官の手腕に疑いの目が向けられている様子。攻撃の中心を担い、ここ2試合で得点を挙げているMFアゲル・アケチェが解任について「それが解決策だとは思わない。うまくやっていること、間違っていることを整理する必要がある」とコメントする事態に発展している。

 一方、当のアンケラ監督は「どうすればフットボールが機能するかは分かっている」と強調し、「心配ごとは仕事についてだけだ。危機に瀕している混乱を修正できるかどうかを見るべきだ」と自らの仕事に集中する構え。課題を6試合13失点という守備に見出し、「最初に修正すべきはそこだ」と述べている。

 なお柴崎は今季、開幕2試合は4-2-3-1のボランチでフル出場。その後はシステムが4-1-4-1になったことで、2列目インサイドハーフを担うようになったが、日本代表合流のため欠場した1試合を除き、ここ3試合では後半の早い時間帯の途中交代が続いている。
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