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メッシ復帰もバルセロナ完敗…金星挙げたグラナダが5試合終えて暫定首位に!

ゲキサカ / 2019年9月22日 6時25分

暫定首位に立ったグラナダ

[9.21 リーガ・エスパニョーラ第5節 グラナダ2-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは21日、第5節を各地で行い、2連覇王者のバルセロナがグラナダに0-2で敗れた。負傷を抱えていたFWリオネル・メッシが今季初めてベンチ入りし、後半スタートからの登場で復帰を果たしたが、ここまで2勝1分1敗の悪い流れを変えることはできなかった。

 2連勝中と好調が続くグラナダのホームに乗り込んだバルセロナ。17日に行われた欧州CLのドルトムント戦で負傷したDFジョルディ・アルバがメンバーを外れ、DFジュニオール・フィルポが今季初出場。注目の3トップにはFWルイス・スアレス、FWアントワーヌ・グリエーズマン、FWカルレス・ペレスを起用した。

 バルセロナは16歳のFWアンス・ファティ、絶対的エースのメッシがベンチに控える中、グラナダが早々に試合を動かした。前半2分、J・フィルポが浮き球の処理を誤ったところをFWロベルト・ソルダードが奪取。右サイドをMFアントニオ・プエルタスが切り裂き、ふわりとしたクロスをMFラモン・アジーズが頭で押し込んだ。

 その後も堅い守備からカウンターを虎視眈々と狙うグラナダが優勢を保った。前半31分、ようやくチャンスを迎えたバルセロナだったが、スアレスの単独突破はグラナダ守備陣が阻止。終了間際にも左サイドからのクロスにスアレスが反応するも、シュートは不発に終わった。

 バルセロナはハーフタイム明け、C・ペレスとJ・フィルポを下げ、早くもメッシとA・ファティを投入。ところが流れは変わらず後半20分、右サイドからのクロスを防ごうとしたMFアルトゥーロ・ビダルの手にボールが当たったとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でグラナダがPKを獲得。これをMFアルバロ・バディージョが決め、2点差が開いた。

 その後はようやくバルセロナが主導権を握るようになり、A・ファティやDFジェラール・ピケが次々に決定機を迎えるが、なかなか追撃のゴールは決まらない。すると後半37分、A・ファティの折り返しを受けたメッシの左足シュートもGKルイ・シルバがブロック。そのまま0-2でタイムアップを迎えた。

 バルセロナはこれで2勝1分2敗の勝率五分。第5節にしてメッシが復帰を果たしたが、調子を上げることはできなかった。一方のグラナダは3勝1分1敗で早くも勝ち点10に到達。5試合消化のアトレティコ・マドリー、4試合消化のセビージャと勝ち点では並ぶが、リーグ最多11得点5失点の得失点+6で暫定首位に立った。
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