負傷者続出ユーベは昇格組に辛勝、指揮官「4-3-3か4-3-1-2か? 今は選手次第」
ゲキサカ / 2019年9月25日 9時20分
[9.24 セリエA第5節 ブレシア1-2ユベントス]
セリエAは24日に第5節を行った。ユベントスはブレシアと対戦し、2-1で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドは今季初の欠場となった。
今季無敗(4勝1分)を継続させているユベントスだが、C・ロナウドやDFジョルジョ・キエッリーニ、DFマッティア・デ・シリオ、MFドウグラス・コスタなど負傷者が続出中。新戦力のDFマタイス・デ・リフトやDFダニーロ、MFアーロン・ラムジー、MFアドリアン・ラビオを先発させ、また出場機会が少ないFWパウロ・ディバラも起用した。
FWマリオ・バロテッリが加入後初先発となったブレシアは前半4分、MFサンドロ・トナーリ、MFロムロとパスを通し、最後はFWアルフレッド・ドンナルンマが右足シュート。昇格組が王者相手に先制点を挙げる。
ユベントスは前半19分にダニーロが負傷し、FWファン・クアドラードが緊急出場。前半40分には右CKからオウンゴールを誘発し、前半を1-1で折り返す。後半18分にはPA手前からのディバラのFKがブレシアの壁を直撃。しかし跳ね返りをMFミラレム・ピャニッチが右足ボレーでゴール左隅に突き刺し、逆転に成功した。
ブレシアはバロテッリの豪快シュートでゴールに迫るも、そのまま試合終了。ユベントスは2-1で勝利を収めた。
クラブ公式サイトでは、マウリツィオ・サッリ監督のコメントを掲載。「ドリブルと試合コントロールに改善が見られ、進歩していると思う。ディフェンスについてはまだ改善しないといけないが、開始直後に失点した試合で精神的な強さを見せたと思う」と逆転した選手たちの勝負強さを評価した。
またC・ロナウドを筆頭に主力の負傷者が続出。今節ではFWゴンサロ・イグアインとディバラの2トップが前線を形成した。指揮官は「4-3-3か4-3-1-2か? 今は選手によって、両方の準備をする必要がある」と吐露。現有戦力にマッチした戦い方を見せていくようだ。
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