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3部降格圏に沈むデポルティボ、柴崎も存在感なく4戦連続ドロー

ゲキサカ / 2019年9月30日 12時26分

空中戦に対応するデポルティボMF柴崎岳

[9.29 スペイン2部第8節 デポルティボ1-1ミランデス]

 スペイン2部リーグは29日、第8節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボはホームでミランデスと対戦した。4-2-3-1のボランチで先発した柴崎は失点に絡むと、後半21分に2試合ぶりの途中交代。試合は1-1の引き分けに終わり、2部B(実質3部)への降格圏となる19位にとどまった。

 シーズン序盤から採用していた4-1-4-1に代わり、前節で4-2-3-1に変更したことにより内容に改善が見られたデポルティボだったが、この日は新システムにも停滞感が見られた。共に降格圏に沈むミランデスとともに空中をボールが行き交う展開が続き、時間だけが経過していく。

 すると後半4分、セットプレーのこぼれ球を柴崎がクリアし切れなかったのを起点に相手の波状攻撃がスタート。MFイニゴ・ビセンテのシュートはDFセルヒオ・ゴンサレスに当たってポストに弾かれたものの、セカンドボールをFWマルコス・アンドレに決められ、先手を取られた。

 デポルティボは後半9分、中盤でのボールキープから右サイドをオーバーラップしてきたDFエネコ・ボベダに渡ると、ペナルティエリア内から強烈なシュート。これがGKリモネスの両手を弾き、こぼれたボールにMFビクトル・モジェホが詰め、同点に追いついた。

 ここからさらに勝ち越したいデポルティボだったが、柴崎は2枚目の交代カードでDFペル・ノラスコアインとの交代でピッチを後にする。その後は押し込みながらもゴールを奪えない展開が続き、4試合連続でのドローに終わった。試合後、サポーターからはチャントとブーイングが入り乱れた。
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