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出場校チーム紹介:市立長野高(長野)

ゲキサカ / 2022年1月1日 13時56分

多彩な崩しに注目の初出場校、市立長野高

第100回全国高校サッカー選手権

市立長野高(長野)
チーム紹介&注目選手↓
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市立長野高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 0-2 東山高(京都)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場2回(最高成績3回戦)■監督
芦田徹■主将
DF尾崎裕人(3年)■今季成績
[インターハイ](県4強)
準決勝 0-1 都市大塩尻高
[リーグ戦]
県2部A優勝(12勝1分1敗)
[新人戦](県1回戦敗退)
1回戦 0-1 豊科高■予選成績
3回戦 18-0 篠ノ井高
4回戦 1-0 上田東高
準々決勝 3-0 松本一高
準決勝 2-0 松本国際高
決勝 3-2 長野日大高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[3-6-1]
      常田陸
    木下武蔵 橋本泰知
    成澤慧  藤田恭弥       
藤沢勝理        吉谷遥輝
  田中清晴    落合乃安
      尾崎裕人

      高橋昴之介
[決勝メモ] 
 ともに選手権初出場を懸けた長野日大高との決勝戦。前半16分、長野日大は右FKからMF川浦龍介(3年)が先制点を奪うが、市立長野は同33分にショートカウンターから崩し、MF木下武蔵(3年)がループシュートを決めて1-1とする。長野日大は同37分にFW笠原大靖(3年)のゴールで再び突き放すが、市立長野は後半6分に中央からのパスワークで仕掛けて木下が2点目を奪う。そして31分、市立長野は右サイドを抜け出したDF吉谷遥輝(3年)のラストパスを木下が右足ダイレクトで決めてハットトリック達成。市立長野が3-2で勝ち、選手権初出場を決めた。■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
チーム、個の魅力も持つ初出場校
 自陣からテンポよくボールを動かすテクニカルなサッカーで、16年と17年にインターハイ連続出場。今年は全国の舞台で躍動する先輩たちを見て、入学を決意した技巧派が多いのが特徴だ。「新井光(現鳥取)や山中(零央、現拓殖大。長野内定)のような強烈な個はいない。でも、ボールを保持するとか動かす部分は、4年前よりスムーズ」と話すのは、芦田徹監督。昨年から、多くの選手が主力としてピッチに立ち、チームとしての完成度を高めてきた。夏以降は課題だった決定力と上手く行かない時間帯でも耐えられる粘り強さが身に付き、選手権初出場を手繰り寄せた。チームとしての魅力に加え、主将のDF尾崎裕人(3年)、小柄な司令塔MF藤田恭弥(3年)など個でも魅力的な選手が揃っている。見る人を楽しませてくれる好チームだ。■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
攻撃にアクセント加えるレフティー
DF田中清晴(3年)
「攻撃性能が高い左利きのDF。自陣からの組み立てに関与しつつ、機を見て前方にボールを持ち運んで、攻撃にアクセントを加える」

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