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出場校チーム紹介:山梨学院高(山梨)

ゲキサカ / 2022年1月1日 13時22分

前回王者・山梨学院高が2連覇に挑戦する

第100回全国高校サッカー選手権

山梨学院高(山梨)
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山梨学院高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 0-2 佐賀東高(佐賀)■出場回数
2年連続8回目■過去の最高成績
優勝(09、20年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ優勝1回(18年)、同出場5回■監督
長谷川大■主将
MF谷口航大(3年)■今季成績
[インターハイ](県8強)
準々決勝 不戦敗 帝京三高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関東10位(1勝2分11敗)
[関東大会](県優勝)
県決勝 2-0 韮崎高
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-0 日本航空高■予選成績
3回戦 5-0 笛吹高
準々決勝 0-0(PK5-3)帝京三高
準決勝 3-0 日本航空高
決勝 1-1(PK5-3)韮崎高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
   小島慈央 茂木秀人イファイン

山口宇汰         長島大翔
   佐藤柊椰 谷口航大
       
小川玲          溝口慶人
   保坂好寿  柴田元

      山田海人

[決勝メモ] 
 08年以来の選手権出場を狙う伝統校・韮崎高と対戦。出足鋭い韮崎の前に出る力を受けてしまった山梨学院だが、後半にギアを上げ、FW小島慈央(3年)やMF山口宇汰(3年)のシュートがゴールを脅かす。相手DFやGK名取拓海(3年)の好守に阻まれた山梨学院だが、GK山田海人(3年)がファインセーブを見せるなど得点を許さない。0-0で突入した延長戦の後半3分、韮崎はDF渡辺優星(3年)のFKからMF平井蒼吏(2年)が先制ゴール。だが、山梨学院は8分、波状攻撃から最後はDF溝口慶人(3年)が中へ入れたボールをFW茂木秀人イファインが頭で合わせて1-1とした。そして、山梨学院はPK戦でGK山田が韮崎1人目をストップ。5人全員が決めた山梨学院が5-3で連覇を果たした。■予選取材記者(編集部・土屋)チーム紹介
唯一持つ「権利」、連覇に挑戦
 前回王者が全国の舞台に帰ってくる。インターハイは無念の出場辞退。選手権予選も苦しみながら、決勝の韮崎高戦を含む2度のPK戦をモノにして、山梨の頂点へと辿り着いた。昨年の日本一を経験したMF谷口航大(3年)と、負傷から復帰しつつあるMF石川隼大(3年)のドイスボランチを生命線に、攻撃面では右のMF長島大翔(3年)、左のMF山口宇汰(3年)の両サイドハーフの仕掛けも鋭く、予選決勝でも貴重な同点弾を沈めたFW茂木秀人イファイン(3年)が得点を虎視眈々と狙う。また、守備面でもPKに自信を持つGK山田海人(3年)が最後尾で構え、その前にはDF保坂好寿(3年)とDF柴田元(3年)のCBコンビが睨みを利かし、ゴールに鍵を掛ける。「コイツらは『連覇を目指したい』と言っていますし、それはオレたちにしか言う権利がないわけだから、やっぱり連覇を目指していきたいなと。まだ去年の先輩たちには及ばないけれど、だからこそ伸びていく可能性のある子たちなので、それを信じてやっていきたいなと思います」と語るのは長谷川大監督。思うような結果の出なかった1年間の集大成。山梨学院はここまで溜めたパワーを解き放ち、自分たちだけに許された連覇へ堂々と向かう。■予選取材記者(編集部・土屋)注目選手
キャプテンは“持っている”男
MF谷口航大(3年)
「チームを率いるキャプテンは、ここ1年間で4度のPK戦で勝利を決めるキッカーに。『必ず自分のところに来るので、何か凄いですよね(笑)』とは本人。“持っている”男だ」

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