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出場校チーム紹介:堀越高(東京A)

ゲキサカ / 2022年1月1日 15時16分

昨年度の8強超えを狙う堀越高

第100回全国高校サッカー選手権

堀越高(東京A)
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画▼全国大会日程
1回戦 2-1 高知高(高知)
2回戦 0-1 長崎総合科学大附高(長崎)■出場回数
2年連続4回目■過去の最高成績
8強(20年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場4回(最高成績2回戦)■監督
佐藤実■主将
MF宇田川瑛琉(3年)■今季成績
[インターハイ](都4強)
準決勝 2-3(延長)帝京高
[リーグ戦]
都1部5位(6勝2分5敗)
[関東大会](都1回戦敗退)
1回戦 0-0(PK0-3)東海大菅生高
■予選成績
2回戦 3-0 保善高
準々決勝 1-0 東京実高
準決勝 1-0 成立学園高
決勝 4-2 國學院久我山高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]
    伊東來  高谷遼太

山口輝星         古澤希竜
 日隠ナシュ大士 宇田川侑潤
       
中村ルイジ        久保木舜稀
   宇田川瑛琉 渡部美紗哉

       菅野颯人

[決勝メモ] 
 2年ぶりの選手権出場を狙う國學院久我山高との決勝は序盤、ボールを握られたものの、10分、MF古澤希竜(3年)の縦突破、折り返しからMF山口輝星(3年)が先制ゴール。コンパクトな陣形を維持した守備と相手を見ながらのパスワークで主導権を握る堀越は、23分にも右CKをFW高谷遼太(1年)が打点の高いヘッドで決めて2-0とする。31分にもカウンターから山口が鮮やかに決めて3-0。対する國學院久我山は後半12分、交代出場FW塩貝健人(2年)がスルーパスで抜け出し、追撃ゴール。さらに20分、左CKから同じく交代出場FW鹿取駿也(2年)が頭で決めて1点差とした。だが、堀越はここで踏ん張り、リードを守って迎えた40+3分にカウンターから古澤が決めて4-2。2連覇を達成した。
■予選取材記者(編集部・土屋)チーム紹介
“昨年超え”狙う東京王者
 昨年の選手権準々決勝で青森山田高(青森)に0-4で完敗した日から、今年のチームはスタートしている。「全国の基準というのを肌で実感したので、それは常に忘れちゃいけないことで、心の中にしまっておくべきかなと思ってきました」とはキャプテンのMF宇田川瑛琉(3年)。1年を掛けて培ってきた“基準”を、再び全国の舞台にぶつける機会を得た。攻撃のポイントは右のMF古澤希竜(3年)、左のDF中村ルイジ(3年)の突破力。彼らが仕掛けるアタックを、MF山口輝星(3年)、高校からFWを始めた高谷遼太(1年)らが仕上げる。また、ボランチの宇田川瑛、CB宇田川侑潤(3年)の“宇田川ブラザーズ”が守備面ではチームに1本の軸を通しており、GK菅野颯人(3年)とCB渡部美沙哉(3年)の3年生コンビが発揮する安定感も語り落とせない。選手主導のボトムアップ理論を導入する中で、佐藤実監督は「彼らに一番いいものを提示してあげられるのが監督の仕事なので、それは本気でもがかなくてはいけないだろうなと。自分たちの納得した形にしてあげないととは凄く思っています」と選手たちと一緒にチームの方向性を模索してきた。その集大成が今大会。堀越高が真剣に“昨年超え”を狙う。■予選取材記者(編集部・土屋)注目選手
ドリブルの切れ味は全国トップクラス
MF古澤希竜(3年)
「右サイドを切り裂くドリブルは間違いなく全国クラス。『エースとしてチームを勝たせる仕事をしないと10番を背負っちゃいけないと思う』と語る10番は、兄も背負った思い入れのある番号だ」

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